【更新情報:活動したい人】空き家情報「川原町の町家〜元鋳物工場として使われていた未完成の家〜」を掲載しました!
「活動したい人」のページにて、川原町にある空き家情報を更新しました。
バーベキューが楽しめそうな庭もあり、水周りや内装など、DIYで楽しめる要素がたっぷりの町家です(詳細は大家さんと要相談)。

「活動したい人」のページにて、川原町にある空き家情報を更新しました。
バーベキューが楽しめそうな庭もあり、水周りや内装など、DIYで楽しめる要素がたっぷりの町家です(詳細は大家さんと要相談)。
「まちっこ不動産バンク」さんから情報をいただきました!
かつて鋳物工場として使われていた、未完成の家。細い路地や趣を感じる昔ながらの家々、下町らしさが残る川原町にあり、自分でDIYして暮らしをつくりたい人や、事務所や店舗を探している人におすすめの物件です。
〜こんな人におすすめ〜
・新しく店舗や事務所を探している人
・古いまちなみでの暮らしを送りたい人
・複数人でシェアして利用したい人
・自分でDIYして暮らしをつくりたい人
※改修について・・・壁や設備などのDIYについては所有者の方と要相談となります。
※共同利用について・・・所有者の方と要相談となります。
詳細はこちら→ http://ameblo.jp/machicco-project/entry-12287687594.html
◼︎お問い合わせ 高岡まちっこプロジェクト
・メール:machicco.project★gmail.com (★を@に変えてください)
・電 話:0766-25-2676(担当:かのう)
※まちなかの物件探しや改修の相談、起業やDIYの相談なども上記まで!
◎高岡まちっこプロジェクト Facebookページ <リンクはこちら>
◎まちっこ不動産バンク Facebookページ <リンクはこちら>
今年4月27日(木)に、「産業観光」をコンセプトにオープンした(株)能作の新社屋をご存知でしょうか。
約4,100坪の敷地に建設されたこの建物のなかには、製造工場だけでなく、ぐい呑やトレーなど、6種類の鋳物制作体験ができる「NOUSAKU LAB」、本社限定アイテムを含む、デザイン性の高い品々を揃えた「FACTORY SHOP」、能作の器で地元食材を使った料理がいただけるカフェ「IMONO KITCHEN」などが併設され、開放的な空間となっています。
製造工場は見学も可能で、案内人の解説を聞きながら職人たちの作業工程を見ることができます。ガラス越しでなく、職人と同じ目線に立つことで、高岡鋳物の伝統技術を間近に感じることができます。
また、「富山の観光のハブ的役割に」との思いから設けられた観光案内スペースも必見で、ここには、能作社員がおすすめする県内スポットを能作「産業観光部」メンバーが独自の切り口で取材してまとめた情報カードが設置されています。有名スポットから地元目線ならではのスポットまで紹介された、これら約200種類のカードは、自由に持ち帰ることもできます。
◼工場見学—FACTORY TOUR
・受付 ;事前予約制(無料)
・休業 ;日曜・祝日・年末年始(土曜は月により休業の場合あり)
・詳細 ;www.nousaku.co.jp/main/tourism/tour/
◼鋳物製作体験—NOUSAKU LAB
・受付 ;事前予約制(有料・小学生500円〜、大人800円〜)
・休業 ;年末年始
・詳細 ;www.nousaku.co.jp/main/tourism/nousaku_lab/
◼カフェ—IMONO KITCHEN
・営業時間 ;10〜18時(17時30分ラストオーダー)
・休業 ;年末年始
・詳細 ;www.nousaku.co.jp/main/tourism/imono-kitchen/
◼ショップ—FACTORY SHOP
・営業時間 ;10〜18時(17時30分ラストオーダー)
・休業 ;年末年始
・詳細 ;www.nousaku.co.jp/main/shops_info/factory_shop/
◎能作 公式ホームページ www.nousaku.co.jp
◎能作 Facebookページ www.facebook.com/nousaku1916/
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの際の、選手村とスタジアムを結ぶ重要な道路の一部として位置付けられた「新虎通り」。
ここで2月から始まった、日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を発信する「旅する新虎マーケット」では、高岡市が最初の出展自治体の1つとして、伝統工芸品やクラフト、食、そして昨年ユネスコ無形文化遺産登録を果たした高岡御車山祭などを紹介してきました。
高岡の展示最終日となる6月30日(金)は、「旅するポップアップ 高岡の日」として、高岡のものづくりを中心に、職人による実演・体験や、作家・事業者による展示・販売などを行うほか、高岡で近年制作された3つのショートムービー(※)を放映します。
※3つのショートムービー;
「すず」(2013年、監督:菱川勢一)<画像左>
「日本遺産のまち 高岡」(2016年、脚本・監督:滝田洋二郎)<画像右上>
「ライバルはご先祖様 feat.ayako」(2017年、監督:羽田純)<画像右下>
都内近郊にいらっしゃる皆様、ぜひお立ち寄りください!
◼日時: 6月30日(金)11時〜
◼場所・内容(予定・変更可能性あり):
●虎ノ門ヒルズアトリウム(>>リンク<<) 錫イラスト打ち体験、鋳物体験、クラフト展示販売、クラフトイベントPR、 映像放映
●旅するストア(>>リンク<<) 螺鈿の実演
●バイシクルコーヒー(>>リンク<<) 映像放映
◎旅する新虎マーケット 公式ホームページ https://www.tabisuru-market.jp/
現在、高岡市美術館では、「コレクション展 工芸への誘(いざな)い 2017 -高岡の金工・漆芸-」(〜6月9日[金])、「第56回 日本伝統工芸富山展」(〜6月4日[金])の2つの展覧会が開催中です。
「コレクション展 工芸への誘(いざな)い 2017 -高岡の金工・漆芸-」では、明治期から現在に至るまでの高岡の名工たちの手による作品27点が並びます。第1回内国勧業博覧会に出品し鳳紋賞を受賞した「武人文大香炉」(二代横山彌左衛門、1877年)や、勇助塗の代表作「山水花鳥図茶棚」(初代石井勇助、明治時代)をはじめ、風格ある名品たちの美しさや芸術性に、間近でふれることができます。
「第56回 日本伝統工芸富山展」は、昭和36年に始まった展覧会で、金工・漆芸・木竹工・陶芸・染織・人形・諸工芸の7部門の公募・受賞作品に加え、人間国宝を含む全国の著名作家の賛助出品を、計約160点展示しています。高岡からは、人間国宝・大澤光民氏の作品のほか、金工・漆芸・陶芸・染織・人形の作家作品が23点出品されています。
<コレクション展 工芸への誘(いざな)い 2017 -高岡の金工・漆芸->
◼︎会期:2017年5月9日(火)〜6月9日(金)※月曜休館
◼︎観覧料:無料
※パンフレットは >>こちらから<<
※出品リストは >>こちらから<<
<第56回 日本伝統工芸富山展>
◼︎会期:2017年5月18日(木)〜6月4日(日)※月曜休館
◼︎観覧料:800円(65歳以上640円、大学生500円、高校生以下無料。団体割引あり)
※パンフレットは >>こちらから<<
<2展共通>
◼︎場所:高岡市美術館(高岡市中川1-1-30)※「コレクション展」は地階市民ギャラリーで開催
◼︎開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
◎高岡市美術館 http://www.e-tam.info/index.html
<画像>
(左)初代 石井勇助<<山水花鳥図茶棚>>(明治)高岡市美術館蔵
(右)金森映井智<<象嵌鋳銅花器>>(1984)高岡市美術館蔵
高岡市福岡町で、アルミ削出加工、金型設計・製作、CNC三次元測定などを行う株式会社フジタ。同社の工場の一角に、4月8日(土)、「Factory Art Museum TOYAMA」がグランドオープンしました。工場の空きスペースを活用して生まれたこの場所には、全国の町工場で、切削、溶接、板金など、金属と日々現場で向き合う技術者たちから寄せられた、メタルアート作品が並びます。また、2階はフリースペースとして、ワークショップや企画展などの展開を考えているそう。
発案は、同社の梶川貴子社長。町工場というと「暗い」「汚い」「うるさい」というイメージを持たれがちだけれど、本当はいろいろなモノができる楽しい場所であり、たくさんの誇れる技術がある。そういったポジティブな側面に光を当てるため、「明るい」「美しい」「静寂」といったイメージの“美術館“を町工場と掛け合わせることで、面白い場ができるのではないか。—そのように考え、実現に向けて動き出したそうです。
作品の第1号は、自社の技術者によるもの。井波彫刻の欄間をアルミで削り出した作品はテレビ番組「ガイアの夜明け」でも紹介され、大きな反響を呼びました。また、資金調達にはクラウドファンディングも活用し、オープンの前から、共感や応援を寄せてくれる多くのつながりもできました。
ここが自社の広報的な役割を持つだけでなく、ここで町工場と町工場、来場者と技術者、デザイナーと技術者など、様々な人々が交わり、新たなものが生まれる場所にもなっていきそうです。現場クリエイターたちが生み出す金属の造形美を感じに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
尚、ミュージアムでは、金属を使ったメタルアート作品を募集しているそうです。
「創作意欲が掻き立てられた方、是非出展をお待ちしています!」(梶川社長)。
◉Factory Art Museum TOYAMA 概要
・住所 : 富山県高岡市福岡町荒屋敷525-9 >>アクセス(MAP)<<
・TEL : 0766-64-3710 (株式会社フジタまで)
・FAX : 0766-64-5220
・料金 : 1,000円 (中学生以下無料)
・営業日時 : 月・火・水曜の10:00〜17:00
※木~日曜・祝日にご来場をご希望の方はお問い合わせください。
※不在の場合もありますので、事前にお問い合わせください。
※各団体の見学も受け入れています。お問い合わせください。
・駐車場 : 有り (5台、マイクロバス1台まで)
◎ホームページ https://www.fujita-k.co.jp/art/
◎Facebook https://www.facebook.com/FactoryArtMuseumTOYAMA/
◎クラウドファンディングのプロジェクトページ https://zenmono.jp/projects/131
◎作品応募用紙 https://www.fujita-k.co.jp/pdf/moshikomi.pdf