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【更新情報:活動したい人】今年もあります!第26期(後期)高岡市伝統工芸産業人材養成スクール 新規受講生を募集中(4/23火曜申込締切)

2019.04.19 UP

「活動したい人」ページにて、以下の情報を更新しました。

高岡のものづくり技術に興味のある方、ものづくりにより深く関わってみたい方は、ぜひご覧ください。

 

今年もあります!第26期(後期)高岡市伝統工芸産業人材育成養成スクール 新規受講生を募集中(4/23火曜申込締切)

今年もあります!第26期(後期)高岡市伝統工芸産業人材養成スクール 新規受講生を募集中(4/23火曜申込締切)

今年もあります!第26期(後期)高岡市伝統工芸産業人材養成スクール 新規受講生を募集中(4/23火曜申込締切)

2019.04.19 UP

高岡の伝統工芸技術である、優れた金工・漆工技術の継承のため、毎年実施されている高岡市伝統工芸産業人材養成スクールが、今年も受講生を募集しています。

昭和43年度から開かれている歴史あるスクールで、伝統的技術から3Ⅾ造形技術まで幅広い実技講習を通し、伝統工芸の次代を担う人材を養成するために実施しています。

伝統工芸士の方をはじめ、第一線で活躍する職人・作家の方々が講師・助手として指導にあたり、これまで重要無形文化財保持者をはじめ、伝統工芸士やクラフト作家など、多くの人材を輩出しています。


 

今年度新規申込受付をしているのは、以下の5コースです。

・金工/鋳造・基礎コース

・金工/鋳造・研究コース ※鋳造経験者対象

・金工/精密鋳造コース

・漆工/きゅう漆コース ※漆工経験者対象

・3D/3D造形コース

 

今年度は受講者の自立支援を目的とした、専門性の高い「鋳造・研究コース」と「きゅう漆コース」を実施するため、初めての方の申込が可能なコースが限られてはいますが、伝統技術を学び、ものづくりに関わりたいという方はぜひご検討ください。

 

申込締切は4月23日(火)まで。

 

◎募集要項・申込書はこちらから 

http://www.suncenter.co.jp/takaoka/pdf/yousei_school31.pdf

 

◎問合せ先

高岡市デザイン・工芸センター TEL 0766-62-0520  FAX 0766-62-0521

e-mail: tdcc@suncenter.co.jp

 

 

【更新情報:工場・工房】新たに2つ、ものづくりの現場紹介を追加しました!(小泉製作所・漆器くにもと)

2019.03.31 UP

高岡に集積する、数多くのものづくり企業や工場・工房。当サイトの「工場・工房」ページでは、そのいくつかをピックアップしてご紹介しています。今回、新たに「株式会社 小泉製作所」「漆器くにもと」の2つを追加しました。

このページで紹介している工場・工房では、工場見学やショールーム見学、体験などを受け付けているところもあります(要事前連絡)。ぜひチェックしてみてください!

 

>>詳細はこちら

【更新情報:活動する人】高岡で活動する“まちづくり人”、竹中志光さんのインタビュー記事を公開しました!

2019.03.31 UP

「活動する人」のページにて、竹中志光さんのインタビュー記事を公開しました。

竹中志光さんは、内装会社を営む傍ら、まちのために何かしたいという強い思いから、2017年9月に昆布締めと富山の地酒を味わうことができるお店「Craftan(クラフタン)」をオープンさせました。異分野への挑戦に至る経緯や、今後の展望などについてお伺いしました。

 

詳細は記事をご覧ください!


>>該当記事はこちらから

 

【更新情報:活動する人】高岡で活動する“職人”、能作千春さんのインタビュー記事を公開しました!

2019.03.29 UP

「活動する人」のページにて、能作の”顔”として日夜奔走する、能作千春さんのインタビュー記事を公開しました。

能作千春さんは、(株)能作の専務取締役として、人材育成、採用、広報、商品開発、店舗管理、新事業等々、社業全般を見渡しながら、多岐にわたる業務をこなしています。家業に関わるようになった経緯や、社屋移転に際して力を入れた産業観光、日々の仕事に込める思いなどについて、お話を伺いました。

 

詳細は記事をご覧ください!


>>該当記事はこちらから

 

※肩書は取材当時のものです

フランスで開催の「ジャポニスム2018」で、高岡の伝統技術を紹介

2019.03.22 UP

日本とフランスの両国が連携し、芸術の都フランス・パリを中心に“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する大規模な複合型文化芸術イベント、「ジャポニスム2018」※。

約8ヶ月に及ぶ期間中に開催された、日本のものづくりの原点や日本各地で受け継がれてきた匠の技と美を総合的に紹介する公式企画「伝統と先端と~日本の地方の底力~」(2/5~2/24)へ、高岡も出展。高岡銅器の展示販売に加え、企画イベントとして映像の上映が行われ、多くの人で賑わいました。

日本各地のイノベーティブな取り組みを行う伝統技術が展示された

 

展示販売では「おりん」が好評

 

現地時間の2/8(金)、9(土)には、釈迦三尊像再現プロジェクト映像「国宝仏の再現に挑む Ⅰ、Ⅱ」の放映と「高岡市の伝統工芸技術」をテーマとしたトークイベントを開催。

トークイベントでは高岡の職人も法被を着て登壇。左から梶原製作所・梶原氏、金田商店・金田氏

 

「皆で力を合わせて作ったことが伝わってきた」「素晴らしい映像だった、高岡の鋳物技術を見てみたい」という感想に加え、「今後、海外での展示予定はあるのか」「若い人が高岡の鋳物業界で働きたいと思うか」など、高岡市の伝統技術に対して高い関心がうかがえる質問が寄せられました。

フランスと高岡。いずれも、連綿と受け継がれた歴史や文化を持つ地です。互いへの理解を深めながら、これから生まれるあらたなつながりの手応えを感じる、貴重な機会となったのではないでしょうか。

 

※ジャポニスム2018:日仏友好160年にあたる2018年に向け2016年5月、安倍総理大臣とフランスのオランド大統領(当時)によって開催が決定した、日本文化の素晴らしさを世界へ発信する取り組み。「ジャポニスム2018:響きあう魂」というタイトルのもと、2018年7月~2019年2月までの約8ヶ月間、縄文から最新のメディアアート、アニメ、マンガを紹介する「展示」、歌舞伎から現代演劇や初音ミクまでを紹介する「舞台公演」、さらに「映画」、加えて、地方の魅力発信に資する日本食・酒、祭り、伝統工芸などの「生活文化」といった4カテゴリー、合わせて70以上の公式企画・特別企画を、フランスパリ、ナント市で実施。総動員数は300万人を超えた。