【土肥美帆写真展 北に生きる猫-みんなケンジを好きになる-】ミュゼふくおかカメラ館にて開催中!(~8/31)
豊かな自然と人情味のあふれる街・小樽で生きる猫たちの姿を捉えてきた写真家・土肥美帆さん。ミュゼふくおかカメラ館ではこの夏、土肥さんがレンズにおさめた、雪深い北の大地で自然と対峙し懸命に生きる猫たちの写真展を開催しています。
北海道生まれで、幅広い世代に人気上昇中の若手写真家・土肥美帆さんは、猫と暮らしはじめたことを機に、被写体が猫中心となりました。とりわけ小樽のボス猫「ケンジ」やそれを取り巻く日常は、猫社会の関係性を観察しながら相関図なども交えたユニークな視点でSNSで多くの共感を呼んでいます。
本展では、「ケンジ」のユーモラスな呟きを交えながら、北に生きる猫たちのありのままの姿をとらえた写真約180点を紹介しています。
北海道の凍てつく大地の上、毛並みを逆立てながら、鋭い眼差しで自然と対峙する猫たち。北の大地の寒さにも負けずに逞しく、しなやかに生きるその凛とした姿からは、可愛いだけでなく力強さや生命力さえも感じさせます。

©土肥美帆
そんな猫たちのなかでもひときわ大きな存在感を放つボス猫「ケンジ」。土肥美帆さんの写真のなかでも、SNSなどで「可愛い!」と話題を呼んでいます。大きな体で、のっしのっしとパトロールし、凍てつく寒さをも包み込むようなおおらかさ。人と共に生きながら、媚びず、恐れず、堂々と自然体で生きる姿は、見る者の心をやわらげ、自然と笑顔にさせてくれます。

©土肥美帆
期間中はケンジの透明トレカを手作りできるワークショップや、カメラ常設展のオリジナル缶バッチがもらえるクイズなど、夏休みにぴったりな楽しい企画が目白押しです。猫好きな方はもちろん、そうではない方も写真の新たな楽しみ方を発見しながら、猫たちの日常をお楽しみください。
●開館25周年・夏の企画写真展 土肥美帆写真展「北に生きる猫」―みんなケンジを好きになる―
【会 期】~令和7年8月31日(日)
【場 所】ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町福岡新559番地)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日)
【入館料】一般800円、高校・大学生400円/中学生以下無料
土日祝・夏休み(7/19~8/31)高校生無料
※気軽にいつでもカメラ館を楽しめる年間パスポート(3,500円)も好評発売中です!
その他、孫とお出かけ支援事業でお得にご入館いただけます。詳しくは公式HPをご覧ください。
【公式HP】https://www.camerakan.com/
【お問合せ】0766-64-0550
※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。
●ニャンダー・フォトコンテスト(予約不要)
#ニャンダーフォト #ミュゼふくおかカメラ館 をつけてインスタに猫写真をアップしよう。土肥美帆先生の選ぶニャンダー賞、ニャンダフル賞には素敵なプレゼントがもらえます。
応募期間 ~8月31日(日)
●ワークショップ 「ケンジの透明トレカをつくろう!」(予約不要)
開 催 日 8月17日(日)10:00~14:00
所要時間 約15分(時間内にいつでも参加できます)
場 所 カメラ館2階研修室
参 加 費 材料代100円(別途入館料が必要)
●クイズラリー「カメラをさがせ!わくわくカメラカン2025」(予約不要)
参加者はカメラ館オリジナル缶バッジがもらえます。
開催期間 7月19日(土)~8月31日(日)
参 加 費 無料(別途入館料が必要)