デザインスタジオROLE 代表 羽田純さん
株式会社家’s 代表取締役社長 伊藤昌徳さん
富山大学大学院芸術文化学研究科 有原千尋さん
「バンクシーって誰?展」ポスター
羽田さんの活動事例。富山大学の就職ガイダンスのポスター
伊藤さんの活動事例。木彫りの熊のアップサイクル
有原さんの活動事例。『いらっしゃい、大菅家へ』
高岡市美術館の企画展「バンクシーって誰?展」の関連イベントとして開催した、スペシャルトークショー「アートって何? ~あれも、これもアート!アートの世界を楽しもう~」の全容をレポートします。
富山県内を中心に活躍する3名の登壇者が、村上隆・高岡市美術館長のコーディネートにより、デザインやアップサイクル、地域とアートの関係性、高岡の観光やまちづくりなど多方面にわたり、トークを展開しました。
高岡市美術館 企画展「バンクシーって誰?展」
スペシャルトークショー「アートって何? ~あれも、これもアート!アートの世界を楽しもう~」
開催日時:令和4年10月29日(土)15時30分~16時30分
会場:高岡市美術館 ビトークホール
コーディネーター:高岡市美術館 村上 隆 館長
登壇者:デザインスタジオROLE 代表 羽田 純 氏
株式会社家’s 代表取締役社長 伊藤 昌徳 氏
富山大学大学院芸術文化学研究科 有原 千尋 氏
登壇者の活動紹介
【羽田】
僕は富山県高岡市の駅前にある「芸文ギャラリー」の立ち上げから8年間、企画展をキュレーションしてきました。企画展といっても富山大学芸術文化学部の学生の作品を展示するだけではなく、この街にある食文化、例えば大野屋さんの和菓子とか、山元さんの醤油など、歴史あるものを展覧会にしたらどう見えるか、という視点で企画展を作ってきました。その延長で、今は、グラフィックデザイン、広告デザインの事務所を開いています。
最近の仕事では、水墨画美術館のポスターの制作や、富山大学の就職ガイダンスのポスター制作があります。富山大学のプロジェクトでは、大学中に標語のようなコピーが書かれたポスターを50種類くらい貼り、200人の応募枠に500人ほどの学生が集まって、大成功しました。また、ここ数年、中尾清月堂さんのグラフィックデザインや商品開発の仕事をやらせてもらっています。関わって最初にお手伝いさせていただいたキャンペーンでは中尾清月堂の歴史上、過去最高にどら焼きを売ったという記録を作りました。
高岡の若手職人の高岡伝統産業青年会という組合では、クラフツーリズモというツアーを開催したり、職人さんの名刺のデザインをしたり。職人の組合のデザインから始まったことが、だんだん県の工芸品のパッケージにも展開したりしています。富山県の事業で工芸品のお土産を開発する「越中とやま 技のこわけ」で制作したパッケージは浮世絵をイメージしたものです。明治時代、日本の伝統工芸品がヨーロッパなど海外に輸出される時、当時は何の価値もないと言われていた浮世絵が緩衝材として使われていて、逆にその緩衝材がウケたという逸話があります。その逸話をオマージュしたパッケージです。
ふざけたデザインから真面目なデザインまで、いろいろなデザインに携わっています。
【伊藤】
僕は、家’sという会社で事業を行っています。会社のミッションとしている「old × new = the new」というのは、古いモノに新しい考え方や使い方を掛ければ、実は本当に新しいモノができるのではないかという考えです。
現在、空き家の残置物の10%くらいには価値があると言われているのですが、残りの90%は全て捨てられているという現状があります。その90%を流通させることが、うちの会社の使命です。いかに、ものを捨てずに次の世代につなげていくかということに、建築家、デザイナー、現代アーティストなど60名ほどの方々と一緒にコラボレーションしながら取り組んでいます。
代表的な事業の一つが、和箪笥です。皆さんの家にもあると思うのですが、和箪笥が今、大量に捨てられています。モノ自体はすごくいいので、和箪笥にアクリルという新しい素材を組み合わせて新しい家具にしたり、富山大学出身のアーティストにアートを施してもらったり、デザインし直してニューヨークに持っていったり、テーブルを作ったりしながら、和箪笥をアップサイクルしています。
和箪笥と共にもう一つ取り組んでいるのが、木彫りの熊です。僕が北海道出身ということもあって、大量生産品を中心に、木彫りの熊を回収して再生して販売するプロジェクトを行っています。売上の3%は、木彫りの熊の発祥の地と言われる北海道の八雲町に寄付しています。同じように、高岡の銅器でも、いらなくなったり錆びてしまったものを、どんどん作り替えられたら面白いなと思っています。
【有原】
今日は「アートって何?」というテーマのトークショーですが、私自身も「アートって何?」ということを研究している立場です。普段は大学院でアートマネジメントや、まちづくりを学んでいます。高岡で、菅紐、菅を使ったワークショップを開催したり、富山市中心市街地や氷見でまちづくりのワークショップを行ったりしています。
主に取り組んでいるのはアートプロジェクトと言われる芸術活動の研究です。簡単に説明すると、美術館ではなく社会の中にアーティストが出て行き、その場に合わせて作品を作っていく活動です。特徴的なことは、色々な人とコラボレーションしたり、協働しながら進められていくという点で、私自身もいくつかプロジェクトに携わってきました。
一例に、「地域/私のヴァナキュラー※をめぐる旅」というプロジェクトがあります。普通の人々や日常の場所が潜在的に持っている魅力を探っていこう、それをもとにアートを組み上げていこうというもので、高岡では、金屋町や山町筋などではなく、あえてコアな地域に焦点をあてて活動しました。
このプロジェクトでは高岡市丸の内にある大菅公民館を舞台に展示を組み上げていったのですが、大菅公民館の建物はもともと民家でした。かつて目の不自由な方がお住まいだったんですが、その方が地域への感謝の印として提供されたのがこの公民館だったということがわかり、そのストーリーをもとに、展示を練り上げていきました。展示といっても、いわゆるアート作品の展示ではなく、地域の住民の方と協働して公民館全体を美術作品にできるように取り組んでいこうというものです。地域全体を大きい一つの家族として、公民館を「家」として見立てて、活動を行いました。
アーティストの目を介して街を歩くと、もう使われていない銭湯や何気ない路地など、普段見えているけど見えていなかった場所の美しさに気づくという体験をします。そのことが今の研究にもつながっています。人と空間、地域、人と人との関係が、アートを介して変わるか、もしくは変わらないか、ということをテーマに研究活動を続けています。
※ヴァナキュラー・・・ここでは、今までおろそかにされてきた「普通の人々」や「日常の場所」が隠し持つ文化的な力の所在を意味する概念を指す
【村上】
3名が別々に行動されているのがもったいないですね。みなさん高岡という地域で活動されていると思いますが、それぞれ感じていることがあればお願いします。
【羽田】
僕たちの世代や、僕たち以下の世代は、何かを新しく作り出すことより、すでにあるものを編集するといったことの方が重要で、そこに使命があるのではないかと感じています。
【伊藤】
おっしゃる通りです。過去の方々には、本当に良いモノを作ってもらったと思います。良い時代で、良い素材があって、たくさん時間もあった。過去の良いモノがたくさん残っているから、僕たちは新しいモノを作る必要がほとんどない。新しく作る場合は資源が循環するような素材で作る。それ以外は、今あるモノを生かすことで十分だと思います。それくらい、昔の人は本当に良いモノを作って残してくれました。
【有原】
私はモノというよりコトの方に意識が行きがちな部分がありますが、普段、身近にあるけど、ありすぎて見過ごしてしまうコトやモノがあると思っています。視点やフォーカスをちょっとだけ変えることによって、そういった部分に対して、美しいとか面白いといった感覚になれる。そういうことが日常の中にも多く落ちているのかなと思います。
「アート」という抽象的な言葉のもつ多様性
【村上】
アートって、昔は、岡本太郎が「芸術は爆発だ!」と言ったように、自分達のエネルギーをぶつけて、自分達を表現する場であったのだろうけれど、今はちょっと感覚が違うんですね。
【羽田】
今日ここでアートという言葉をたくさん使うにあたって、線を引いておきたいことがあるんです。例えば、世界で数千万円で売れている「アート」と、「朝、窓を開けて、空が美しくてアートだなと思った」という「アート」。これは同じ土俵での「アート」ではないと思うんです。同じ言葉でも、同音異義語というか、似て非なるもの。
【村上】
アートって非常に抽象的な言葉で、それに対する思いっていうのは非常に多様性がありますよね。アートっていうと、オークションで何億円とかついている作品を思うけれど、あれはアートの価値なのかというと、アートとはある種違う価値観が動いていると思います。
そことは切り離して、今日のトークショーではもっと僕たちの日常生活感のある中でのアート、日常の中にある感性が揺れ動くものという切り口でいいのかと思います。
【羽田】
今日のトークショーでは、僕が、伊藤さんをぜひ一緒にと紹介させてもらいました。彼の事業も、アートという言葉を使っているけれど、別の面白さを持ってるなと感じます。
【伊藤】
アートとは何か、入れば入るほどよくわからなくなってきている状況です。ただ、惹きつけられる何かがそこにあると思っています。僕の作ってきた商品に対しても、かわいいとか、家に置きたいとか、みんな何かしら惹きつけられているんだなと感じます。惹きつけられる何か、それが何なのかわかりません。メッセージなのか作品のクオリティなのか、いろいろあると思うんですけれど、その惹きつける力を再生に使っていきたいなと思って、今取り組んでいます。
保存か再生か。家’sのアップサイクル事業
【村上】
熊の彫り物を再生するというお話がありましたが、もともとの熊を作った人の気持ちというのがありますよね。作り手として、手を加えてほしくない人もいるわけです。家で埃をかぶっているんだからペンキ塗ってもいいや、という認識と、一方で、作り手としてはペンキ塗られたくないっていう意識もあると思います。
【伊藤】
そこは僕も悩んで、どうしようかなと思っている部分です。作り手の方の思いも非常にわかります。なので、再生しているものは、極力、大量生産品です。木彫りの熊の中でも作家モノと大量生産品があって。極力、大量生産品を選んでいます。売上の3パーセントを八雲町の「北海道木彫り熊発祥の地・八雲」歴史と文化財保存活用プロジェクトに寄付しているのも、ちょっとごめんなさいっていう気持ちがあるんです。Re-Bear Projectには彫刻家の方にも参加してもらってるんですけど、非常にやりづらいという話も聞きます。でも、捨てられてなくなるよりはいいんじゃないかと思ってやっています。
【村上】
ストレートに答えてくださってありがとうございます。作った人、職人さんも含めて、やはり心を込めて作ってらっしゃるなかで、どう活用するかが大事ですね。でも、一度魂を抜いてオブジェにするというような感覚であれば成立すると思います。
【伊藤】
僕もそういう感覚です。「Re-Bear Project」というんですけど、これは社会に対してのアンチテーゼというか。みなさん、こんなに良いモノを捨てていますよ、と。熊ちゃんをこんなに捨てていいんですかってことを、僕としては社会に訴えている。僕のアート活動なのかもしれないなと思います。
生活様式の変化に伴う価値観の転換と、モノの行き場
【村上】
とても良いモノが捨てられてしまうという価値観の転換の理由には、生活様式の変化があるんじゃないでしょうか。昔は、それがないと困るような生活をしていたんだけど、今の生活では邪魔者になってしまう。良いモノだとはわかっているんだけど置いておく場所がない。
【伊藤】
ライフスタイルはどんどん変わると思うので、例えば箪笥は箪笥としてではなく、小さめの箪笥だったらテーブルとして使うとか、半分に割って薄くして現代でも使えるような棚にする。箪笥という概念を抜いて生活に取り込んでみてはどうですか、という提案をしています。
【村上】
博物館学的な見地でいうと、どうしても対象として、そのものの姿を残さないといけないという考え方があります。それは博物館という公的な機関では、キープしていかなくてはいけない点です。だけど、何から何まで全ての形を残していくということは難しい。
【伊藤】
箪笥自体にもピラミッド構造みたいなのがあって。トップの5%は本当に次世代に残していかないといけない逸品です。ただ、それ以外のものは汎用品で、日々、生活の中で大量に作られて大量に消費されてきたもの。僕たちが取り組むのはそのトップの5%ではないところです。箪笥ってよく背板が割れるんですが、背板だけアクリルにしたりしています。背板をまた木にすれば通常の箪笥に戻すこともできます。今ある箪笥が100年後にはアンティークになると考えると、例えば背板がアクリルになることで100年後に残せれば、それはまた大きな価値を持つ可能性もあると思っています。
【村上】
公共的な文化施設や収蔵施設としての博物館を考えた時、例えば旧家の蔵が開いた時、価値はあるんだけど、持って行き場がない。その時にどうするか、っていうのがかなり切実な問題としてあります。高岡地域だけではなく全国的に、生活様式が変わっていくなかで捨てざるを得ないものがある。そこのところを、きちんとふるいにかけて、見極められる人がいないと困る。良いものを壊されても困るし、ちょっとなあ…って思うものまで絶対残しておけと言われても困るし。
【伊藤】
僕はその置き場がないものを海外に持ってもらったらいいんじゃないかと思っています。何も手を加えなくても海外に行けば価値が上がることってありますよね。もし日本経済が再び成長する時が来ればまた買い戻す。そういうのも面白いかなと思っています。
【羽田】
伊藤さんの話で面白いのは、「距離=価値」という考え方だと思います。距離が離れれば離れるほど価値が上がる。時間も距離として考えておられると思うんですけど、その辺りを理解してやっているのがすごく面白い。
元のモノを作った人がどう思うかということを言い出したら僕たちの世代は、編集ってできなくなってしまう。作ってきたものに対しての敬意さえあれば、次のモノに作り替えた方が、価値があると思います。
【村上】
歴史的価値があるが置き場がないものを保存するのか捨てるのか、最終的には所有者が判断せざるを得ない部分。だけど、周囲の人が、価値を見極めてアドバイスしたり合意をとれるようなバランスを持つことが、これからの再生などを考える上でもとても大事な点だと思います。建物についても同様で、そういう意識があれば、もっと街が整理できるなという気がしてきます。
再生のキーワード「ヴァナキュラー」
【村上】
有原さんの取り組みは、公民館をどう活用するかという話の中で、建物をそのまま置いておくのではなく、建物を生かしつつ、今のニーズにあわせて活用するというものでした。一人の人ではなく公民館という公的な場でのプロジェクト。難しい言葉が出てきましたね。ヴァナキュラー。
【有原】
最初にヴァナキュラーという言葉をアーティストから提示された時、私も全然理解できていなくて、とまどった部分がありました。でも、その概念を入れて街を歩いてみると、本当に見え方が変わってくるんです。綺麗に整えられた場所じゃない、雑多な場所こそ、今まで人が生きてきた日常の営みが蓄積されてるんじゃないか、という見方になってきて。
大菅公民館もそうです。あの公民館は地域の中で忘れ去られていたわけではないんですが、昔の記憶が残っている人たちにとっては非常に意味のある大事な場所だけど、新しく街に入った方々からすると、ちょっと古くて、あまり使いたくない公民館かもしれない。そこに、私だけじゃなくアーティストも一緒になってあの場を使って活動を展開することで、同じモノや景色に対する見え方、捉え方が変わる。形が変化するのではなく、見た方や関わってくださった方の心の中の変化、それが少しでも起きるんじゃないかと思って、取り組んでいました。
高岡の観光と発信とアート
【村上】
博物館施設は、2018年からは各自治体によって所属する部署を選べるということになりました。博物館を活用するという観点で、観光資源化することも必要だろうという考えのもとですね。観光という視点では、高岡は活用に値する観光資源がたくさんあります。
【羽田】
高岡って、一昔前の方法で発信しているな、と感じることが、すごくあります。「官民連携で、点から線へ、線から面へ」みたいな、スマホのない時代、10年も20年も前のキーワードを引きずっていて、メディアの使い方もずっと古いままだったりする。例えば南砺市の井波地区が、仮想空間「メタバース」を使って今までとは全く違う新しい方法で発信しているように、高岡も昔の成功体験から早く抜けださなくてはと感じます。
【伊藤】
すでに良いモノがあるので、それを海外にどうやって認知させるかに重点を置いたらいいんじゃないかなと思いますし、僕自身もそういう考えで事業をやっています。
先ほどアートは答えがない、という話がされてたと思うんですけど、今この世でも、正しいと思っていたことが全然違ったりして、この時代には答えがないなと感じます。アートを見たり知ったりするなかで、自分が何を感じるか。アートを介して、僕はこう思った、という考えを持つトレーニングをしていけば、この世の中もうまく生きていけるのかなと思います。高岡市民が美術館にどんどん足を運んで、アートに触れる機会が増えれば、高岡自体もよくなるのかなと思います。
【有原】
高岡はアーティストが着目したくなる源泉のようなものがたくさんある場所だと思います。そういう人たちがたくさん高岡に入り、アーティストの目を介すことで違う景色が見えたらいいなという気持ちがあります。また、アートが地域社会に搾取や利用されるだけではなく、相互の関係性が築ければ、面白い未来が見えるかなと思っています。
【村上】
ありがとうございました。みなさんといろんな話を共有できてとても楽しかったです。
◆コーディネーター
村上 隆(むらかみ りゅう)
高岡市美術館長。京都府出身。京都大学大学院工学研究科および東京藝術大学大学院美術研究科を修了。学術博士。金、銀、銅などの金属が日本人の歴史と文化にどのように関わってきたのかを探る「歴史材料科学」を専門として、国の研究機関や博物館において研究を続ける。父は高岡市出身の彫刻家・村上炳人 氏。
◆登壇者
羽田 純(はねだ じゅん)
株式会社ROLE代表。大阪出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。 TOYAMA ADC グランプリ/とやまクリエーター 大賞(最年少受賞)/富山県デザイン展 大賞など受賞歴多数。
デザインスタジオROLEウェブサイト https://www.role.ne.jp/
伊藤 昌徳(いとう まさのり)
株式会社家’s 代表取締役社長。北海道出身。現在は、富山県(事業の拠点)と埼玉県(生活の拠点)の2拠点で活動中。大学卒業後、2012年よりIT・インターネット領域のベンチャー企業の幹部採用支援を行う人材ベンチャー企業の創業期に参画。2017年9月に富山県高岡市に移住し、株式会社家’sを創業。[old×new=the new]をミッションに、箪笥や木彫りの熊など骨董価値がないモノを価値化する事業(アップサイクル事業)を展開。最近はモノだけでなく空間もアップサイクルする事業に着手している。
家‘sウェブサイト https://www.yestoyama.com/
有原 千尋(ありはら ちひろ)
富山大学大学院芸術文化学研究科。富山大学芸術文化学部が、2019~2020年に高岡市との連携事業(高岡元気発進プロジェクト)として実施した「地域/私のヴァナキュラーをめぐる旅」(地域との協働によるアートプロジェクト)に参加。