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まちなかを散策しながら、ものづくりに出会える3日間。秋の恒例クラフトイベント「工芸都市高岡の秋。2022」まもなく開催!9/23(金・祝)〜25(日)

2022.09.21 UP

 

ものづくりのまち高岡で、毎年秋に行われているクラフトの祭典。今年は「工芸都市高岡の秋。2022」として、9月23日(金・祝)~25日(日)の3日間、次の3つのイベントが同時開催されます。

 


 

工芸都市高岡2022クラフト展

全国の優れたつくり手の作品を展示する「工芸都市高岡クラフト展」では、1986年にはじまり今年で35回目を迎える、「工芸都市高岡クラフトコンペティション」の入賞・入選作品を展示します。

今年は「気配」をテーマに作品を募集。

全国から集まった、金属、漆、ガラス、陶磁器、家具など多様な分野の作品が一堂に会します。作品は会場にて予約購入が可能です。

 

【工芸都市高岡2022クラフト展 開催概要】

期間:9月23日(金・祝)〜9月25日(日)

会場:御旅屋セリオ2階特設会場(10:00~18:00/25日は15:00まで)

   高岡市土蔵造りのまち資料館(9:00~16:30/25日は15:00まで)

公式HP: https://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/

Facebook:https://www.facebook.com/takaoka.craft/

問合せ先:工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会

高岡商工会議所 0766-23-5002

高岡市産業企画課 0766-20-1395

 


 

市場街2022

職人や工房が主役となり、クラフトやまちの魅力を発信する「市場街」。高岡のものづくりを「観る」「買う」「知る」「体験する」「食べる」、様々なジャンルの企画が行われます。

今年は山町筋エリア、御旅屋エリア、高岡中央駐車場など市内複数箇所を拠点に、クラフト&アートの展示、ワークショップなど90を超えるコンテンツが展開されます。さらにイベントを盛り上げるオンライン番組も配信されますので、現地会場とオンライン、どちらもお楽しみください。

 

【市場街2022 開催概要】

期間:9月23日(金・祝)〜25日(日)

    ※オンライン配信など一部イベントは9月17日(土)から開催中

会場:山町筋エリア、御旅屋エリア、高岡中央駐車場 ほか市内複数箇所

公式HP:ichibamachi.jp

市場街TVチャンネル:https://tv.ichibamachi.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/ichibamachi/

問合わせ先:高岡クラフト市場街実行委員会 ichibamachi@gmail.com 

高岡市文化振興課 0766-20-1255

 

 

<市場街2022 イベントピックアップ!>

●高岡クラフトマルシェ

県内外から集まったクラフト作品のほか、カフェやスイーツなどのブースが並ぶ複合型マルシェイベント。職人の技術を展示する「暮らしに生きる伝統のかほり展」や、鋳物体験などのワークショップも。

開催日時:9月23日(金・祝) 11:00〜17:00、 9月24日(土) 10:00〜17:00

場所: 高岡中央駐車場

 

●山町ワークショップストリート

モビール作りや羊毛を使ったワークショップ、アロマやピザづくりなど、子どもから大人まで楽しめる13のワークショップが山町筋に大集合します。

開催日時:9月23日(金・祝)、9月24日(土)両日とも 10:00〜17:00

場所:山町筋観光駐車場、山町ヴァレー

 

●高岡クラフトストア

「工芸都市高岡クラフトコンペティション」に入賞・入選した歴代の作家の、“普段作っている”作品を販売します。暮らしを彩る素敵な手仕事が全国各地より集まります。

開催日時:9月23日(金・祝)〜 9月25日(日) 11:00~18:00

場所:塩谷ビル1F

 

 


 

◆ミラレ金屋町

千本格子の町家が立ち並ぶ高岡の鋳物発祥の地「金屋町」をリアルに体験できるイベント「ミラレ金屋町」。

普段はなかなか見ることのできない町家の中をすみずみめぐるガイド付きツアー、作家・職人直伝の体験型ワークショップ、住民との茶飲み談義、工芸作品の展示販売や着物パフォーマンスなど、金屋町の魅力をまるごと知って、見て、体験できる2日間のイベントです。

 

【ミラレ金屋町 開催概要】

期間:9月23日(金・祝)、24日(土)

会場:金屋町石畳通り周辺

公式HP:www.mirare-kanayamachi.com/

Facebook:https://www.facebook.com/mirare.kanayamachi/

問合わせ先:ミラレ金屋町実行委員会 mirarekanayamachi@gmail.com 

高岡市商業雇用課 0766-20-1289

 

 

<ミラレ金屋町 イベントピックアップ!>

●金屋町ガイドツアー&スタンプ・クイズラリー「めぐってミラレ、知ってミラレ」

地域ボランティア団体と大学生が企画・案内するスペシャルツアー。金屋町に暮らす方々のリアルなお話を聞きながら、まちに隠された知恵や工夫、歴史を学ぶことができます。参加者には、スタンプ・クイズラリーのキットとお茶会の招待券が入ったオリジナルサコッシュをプレゼント。

同時開催のスタンプ・クイズラリーでは、各スポットでクイズを解きながら、金屋町の面白さを発見できます。全問正解した方にはおまけのスタンプも。

○ガイドツアー

開催日時:9月23日(金・祝)、24日(土)両日とも13:00~13:40

会場:鋳物資料館受付デスク

参加費:1,000円(予約優先・先着10名)

○スタンプ・クイズラリー

開催日時9月23日(金)、9月24(土)両日とも10:00~16:00

会場:鋳物資料館受付デスク 

参加費:100円(当日受付・先着100名)

 

町並みと暮らしのギャラリー

市内外で活躍する作家の作品や富山大学芸術文化学部が所蔵する工芸の銘品を、金屋町の各スポットに展示します。歴史ある建物の魅力や暮らしぶりなどを体感しながら、クラフト品を鑑賞することができます。

開催日時:9月23(金・祝)、9/24(土)両日とも10:00~17:00

会場:さまのこハウス、般若家、金森藤平家、小泉家、石畳通り

 

●着物ファッションショー「MIRAREこれくしょん2022」

富山大学芸術文化学部の学生が企画・出演するファッションショー。今年のテーマは「四季を愛する国ニッポン」。コロナ禍で思うように開催できていない四季の慣例を和装で表現します。

 

○屋外ショー

開催日時:9月23日(金・祝)、9/24(土)両日とも11:00〜

会場:石畳通り(金屋本町) 

※入場制限あり。整理券は10時より配布。

※天候等により、開催内容が変更となる場合があります。

○屋内ショー

開催日時:9月23日(金・祝)、9月24日(土)両日とも14:00~

会場:小泉家(金屋本町)

※入場制限あり。整理券は13時より配布。

○パブリックビューイング

ショーの映像をリアルタイムで放映します。

開催日時:2022年9月23日(金・祝)、9/24(土)両日とも11:00~、14:00〜

会場:三角公園 

 

 


 

まち歩きに便利!「工芸都市高岡の秋。2022」みどころMAP

「工芸都市高岡の秋。2022」のみどころMAPとして、「工芸都市高岡2022クラフト展」「市場街2022」「ミラレ金屋町」のみどころを隈なく盛り込んでいます。各会場で配布しているほか、こちらからダウンロードもできます。

https://ichibamachi.jp/news/EeN7Fer0

 

お気に入りの一品や、素敵なつくり手たちとの出会いを探しに、高岡のまちなか散策に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

高校生短歌日本一を目指して!「第7回高校生万葉短歌バトルin高岡」の熱戦の模様をYouTubeで配信中!

2022.09.13 UP

 

日本最古の歌集である「万葉集」。高岡市は、その代表的な歌人で編者とされる大伴家持が国守として5年間赴任し、多くの歌を詠んだ万葉の故地です。

 

これにちなみ、高岡市では毎年夏に全国の高校生が短歌の技術を競い合う「高校生万葉短歌バトルin高岡」を開催しています。今年は8月27日(土)にオンラインで開催し、全国19校34チームから予選を勝ち抜いた8校が熱戦を繰り広げました。大会の様子は、YouTubeの万葉短歌バトルチャンネルで配信中ですので、ぜひご覧ください!

 

1回戦第1試合の様子

 

【試合方法】

試合は古式ゆかしい「歌合(うたあわせ)」の方式に倣ったトーナメント戦です。チームは先鋒、中堅、大将の3人1組で、それぞれ1対1で対戦します。与えられた題で歌を詠み、チームメイトが歌の特徴を説明したのち、相手の歌を批評、さらに相手チームが反論するという流れで行います。お互い一歩も譲ることのない熱い舌戦が見どころです。

 

【大会結果】

激しいバトルを勝ち抜き、見事、高校生短歌日本一に輝いたのは、宮城県の仙台高校「鵬翼(ほうよく)」。初出場ながら、日頃の部活動の成果を存分に発揮しました。また地元高岡市の伏木高校は3位に入賞しました。

最優秀作品には、伏木高校3年の市野天晴さんが詠んだ短歌が選ばれました。

 

優勝 :鵬翼      仙台高校(宮城県)

準優勝:チームおおとり 盛岡第三高校(岩手県)

3位 :伏木さんこいち 伏木高校(富山県)

3位 :金魚とりんご飴 光陵高校(神奈川県)

優秀賞:環       富山中部高校(富山県)

優秀賞:デネブ     星野高校(埼玉県)

優秀賞:甲府東     甲府東高校(山梨県)

優秀賞:ざっくばらん  七尾高校(石川県)

 

角川「短歌」編集部賞(最優秀作品賞)

伏木高校3年:市野天晴さん

題「空」 

「靴紐を念じて結びタータンへ ゴールラインに高き空見ゆ」

 

 


 

 

▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」第7回大会の模様はこちら

https://www.youtube.com/channel/UCB62dtdSr_aeQ84nhdlmVDQ(動画投稿サイトYouTube)

 

▼大伴家持が詠んだ歌など、万葉集についてもっと知りたい方はこちら

 https://www.manreki.com/(万葉歴史館公式ホームページ)

 

▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」公式ホームページ

https://www.kouko-tanka.jp/

 

「バンクシーって誰?展」が高岡市美術館に上陸!

2022.09.02 UP

 

ストリートで表現を続けるアート界の異端児”バンクシー”。

2018年、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断されるという事件が瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が東京で発見され、大手メディアやSNSで拡散されて認知度が上がりました。しかし依然バンクシーは謎に包まれた存在です。

東京、大阪、名古屋などで42万人以上を動員した「バンクシーって誰?展」が、日本海側では初めて、北信越エリアでは唯一、高岡市美術館に上陸します。

本展では、バンクシーの作品でも知名度が高い「風船と少女」などプライベートコレクター秘蔵の作品を展示します。

 

 

更に、世界中に分散するバンクシーのストリートアートの代表作品をテレビ局の美術チームがリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅に出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカそして中東の街並みをこの会場で体感いただけます。

 

 

○「バンクシーって誰?展」

会  期:令和4年9月11日(日)~令和4年12月6日(火)

休 館 日:月曜日(9/19、10/10/、12/5は開館)、9/20、10/11

開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30まで)9/11は11:00より開場

会  場:高岡市美術館

展覧会公式HP:https://www.knb.ne.jp/whoisbanksy/index.html

問 合 先:高岡市美術館(0766-20-1177)

     北 日 本 放 送(076-432-5555)

     高岡市文化振興課(0766-20-1255)

現在、おトクに購入できる前売券を絶賛発売中です!

販売期間 7月11日(月)~9月10日(土)

販売場所 高岡市美術館ミュージアムショップ、コンビニ(チケットぴあ、ローソンチケット)

 

 

また、中心市街地等において、「バンクシーって誰?展」とコラボした企画も実施中!こちらもぜひお楽しみください!

 

①まちなかデジタルスタンプラリー

開催期間:8月25日(木)~12月6日(火)

開催場所:高岡市美術館、高岡市中心市街地

高岡市内の対象店舗や公共施設に設置されたQRコードを読み取ると、デジタルスタンプがゲットできます。スタンプを集めると、抽選で豪華賞品をプレゼントします!対象店舗は、「バンクシーって誰?展」公式HPの「スタンプラリーなど関連イベントやコラボ企画はこちら」をご確認ください。

https://www.knb.ne.jp/whoisbanksy/special.html

問合先:次世代通信技術を活用した御旅屋賑わい創出実行委員会

support@banksy-takaoka.com

 

②スマホでGet!万葉線ワンコインデジタルチケット

開催期間:9月11日(日)~12月6日(火)(バンクシー展と同期間)

美術館に設置したQRコードを読み取ると、「万葉線ワンコインデジタルチケット」が入手でき、100円で万葉線全線が利用できます。詳しくは万葉線株式会社公式HPでご確認ください。

https://www.manyosen.co.jp/

問合先:万葉線株式会社(0766-25-4139)

    高岡市総合交通課(0766-20-1139)

【高岡万葉まつり「万葉集全20巻朗唱の会」会場朗唱者&朗唱動画募集・万葉歌碑魅力発信プロジェクト】家持ゆかりの地・高岡で万葉集の世界を体感しませんか。

2022.07.27 UP

 

毎年秋に行われる「高岡万葉まつり」は、今年で第42回目を迎え、10月7日(金)から9日(日)にかけて、現地と動画配信の両方で開催することとなりました。

 

「高岡万葉まつり」のメインイベントは、万葉集全4516首(全20巻)を3日間かけて歌い継ぐ「万葉集全20巻朗唱の会」。市民だけではなく、全国から参加者を募集し、万葉集をリレー形式で朗唱するもので、「万葉のふるさと高岡」ならではのイベントです。

 

 

昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会場での朗唱は行わず、全国から朗唱動画を募集し、YouTubeチャンネル等でのオンライン配信を行いました。個人の方から企業、団体の方まで、趣向を凝らした様々な朗唱動画が集まりました。

 

個性豊かな朗唱動画が盛りだくさん!昨年度の動画集はこちらから。

【高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会YouTubeチャンネル】

 

 

今年度は、日中は会場(古城公園水上舞台)での朗唱、夜間は事前に応募いただいた朗唱動画を高岡ケーブルネットワーク9チャンネル、YouTubeチャンネルで放映し、万葉集全4516首をリレー方式で歌い継ぎます。

現在、10月7日(金)~9日(日)の当日に会場で朗唱していただける方と、夜間に放映する朗唱動画を募集しています!

 

 

また、今年度は、SNS投稿キャンペーンも実施します!

万葉集全20巻朗唱の会を紹介する投稿をして情報拡散をしていただいた方に、抽選でオリジナルグッズがプレゼントされます。(令和4年10月31日(月)まで)

応募方法:① 「#万葉集全20巻朗唱の会」とハッシュタグをつけてSNSに投稿

     ② 参加申込書に必要事項を記入し、高岡万葉まつり実行委員会事務局へ持参、郵送、FAXにて提出

 

 

「万葉集」の代表的歌人である大伴家持(おおとものやかもち)は、高岡の美しい自然に感動し、この地でたくさんの歌を詠みました。万葉集は、元号「令和」の典拠となったことで話題となり、四季の移ろいや感性豊かな万葉歌人の心情などが記された貴重な史料として再注目されています。

約1300年前から受け継がれる万葉ロマンに想いを馳せながら、あなたも朗唱してみませんか。

個人でもグループでもOK!たくさんの方のお申込みをお待ちしております。

イベントの概要や応募方法は以下をご覧ください。

 

 


 

 

【イベント概要】

 第42回高岡万葉まつり・第33回万葉集全20巻朗唱の会

 開催日:令和4年10月7日(金)・8日(土)・9日(日)

 場所:高岡古城公園(中の島特設水上舞台ほか)

 

【応募方法】

○現地での朗唱に参加希望の方

 受付期間:令和4年6月16日(木)~ ※先着順

 参 加 料:無料

 申込方法:参加申込書の提出(持参、郵送、FAX)または「たかおか道しるべ」HP内の応募フォームにて。

 参加申込書

 応募フォーム(申込決定後、朗唱歌のご連絡をします)

 ※例年、会場では万葉衣装の貸出しを行っていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、万葉衣装の貸出しはありませんのでご了承ください。

 

○動画での朗唱に参加希望の方

 受付期間:令和4年6月16日(木)~令和4年7月31日(日) ※先着順

 参 加 料:無料

 申込方法:参加申込書の提出(持参、郵送、FAX)または「たかおか道しるべ」HP内の応募フォームにて。

 参加申込書

 応募フォーム(申込決定後、朗唱歌のご連絡をします)

 その他:申込時に選択した方法で動画データをご提出ください。

 

【お問合せ】

 高岡万葉まつり実行委員会事務局(高岡市観光交流課内)

 高岡市御旅屋町101番地 御旅屋セリオ5階

 TEL:0766-20-1301  FAX:0766-20-1496

 高岡万葉まつりHP

 

 


 

【万葉歌碑魅力発信プロジェクト、進行中!! 万葉歌碑や歌碑サインを巡ってみよう!】

 

 

高岡市では、公益社団法人日本観光振興協会の地域ブランド開発推進事業のモデル事業として、令和3年度から4年度にかけて、「万葉歌碑魅力発信プロジェクト」に取り組んでいます。プロジェクトでは、市内に複数設置されている万葉歌碑について、歌の読み方や意味を日本語と英語でわかりやすく解説することで、万葉集の魅力や歌碑めぐりの楽しさを発信しています。

7月15日(金)には、万葉歌碑のそばに設置した万葉歌碑サインや歌碑情報をまとめたウェブサイト「万葉歌めぐりの旅」が公開されました。また、9月には、万葉歌碑マップを掲載したリーフレットが完成する予定です。10月開催の高岡万葉まつりで高岡にお越しの際には、リーフレットを片手に、歌碑めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

【お問合せ】

高岡市文化振興課

TEL:0766-20-1452 FAX:0766-20-1666

万葉歌めぐりの旅HP

ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を知っていますか!?

2022.06.09 UP

 

『ユニークベニュー』とは、歴史的建造物や文化施設などでコンサートやイベントを行うことで、特別感や地域の特性を体験してもらう会場のことです。

高岡市では、「ユニークベニューTAKAOKAオンまちなかステージ」と題して、まちなかをステージに、だれでも気軽に立ち寄れる芸術文化イベントを毎月開催しています♪

歌、ダンス、フラダンス、お琴、昭和歌謡曲など、幅広いジャンルで活動する多彩なアーティストが高岡のまちに、「元気」と「感動」をお届けしています。

 

 

出演者との距離も近く、一体感あふれる生の演奏やパフォーマンスを味わえる、特別な空間「ユニークベニュー」へぜひお越しください!

入場・観覧料無料、事前予約等も不要です。

 

今年も、ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を沢山の方に知っていただくために、

スペシャルな企画を計画中ですので、お見逃しなく♪

 


 

【6月~8月のラインナップ】

■6月19日(日)/ミュージカル

「TAKAOKA MUSICAL LIVE」

出演:はるか

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

■6月26日(日)/フラダンス

「アロハの心をあなたに♡」

出演:Lani Hula Hoa(ラニ・フラ・ホア)

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

■7月3日(日)/琴

「七夕さらさら 琴の響き」

出演:正絃社かたかご会

開演:14時~

場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース

 

■7月10日(日)/ハワイアン音楽、フラダンス

「七夕ハワイアン」

出演:ワイオナ(演奏)、フラハラウ ケオラロア オ カレフアプアケア(フラダンス)

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

■7月18日(月・祝)/サンバ・ボサノヴァ

「元気に楽しくサンバの夏!」

出演:アントニオ、飯野ゆい、池畑外雄、Miwako

開演:13時~

場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース

 

■8月20日(土)/大正琴

「日本列島北から南へ歌の旅」

出演:琴伝流大正琴 Music Box K&H

開演:14時~

場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース

 

■8月21日(日)/昭和歌謡曲、オールディーズ

「懐かしの曲でタイムスリップ」

出演:J-クロス

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

9月以降のラインナップや最新情報は、ホームページで随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。

https://www.takaoka-bunka.com/event_uniquevenue/

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容が中止、延期となる場合があります。

最新情報をホームページ(https://www.takaoka-bunka.com/event_uniquevenue/)でご確認のうえ、おでかけください。

また、ご来場の場合は、マスク着用、手指の消毒などのご協力をお願いいたします。

 


 

【出演者を募集しています】

ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を盛り上げてくれる出演者を随時募集しています。申込方法など、詳しくは以下のホームページをご覧ください。

https://www.takaoka-bunka.com/events/event/unique/

 

【お問合せ】

(公財)高岡市民文化振興事業団 事業課(高岡市末広町1番7号高岡生涯学習センター3階)

TEL 0766-20-1560

休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)

URL https://www.takaoka-bunka.com/

 

文化創造都市高岡をイメージしたフリー素材に新しいイラストを追加しました!

2022.05.13 UP

高岡市では、高岡固有の文化力を活かした、新しい価値や文化、産業の創出、市民の暮らしの質や豊かさの向上を目指し、「文化創造都市高岡」の実現に向けて取り組んでいます。

この度、その取組みの一環として公開している、「文化創造都市高岡」のロゴマーク・キャラクターに、高岡大仏や観光客のイラスト、北前船をデザインした名刺テンプレートなど、新たなフリー素材を追加しました。

これらのフリー素材は、個人のご使用はもちろん、商用で使用する名刺や商品パッケージへの活用など、様々な用途にご使用いただけます。ぜひご活用ください。

 

▼ダウンロードページへリンク

https://bunkasouzou-takaoka.jp/download/

※利用規約に基づきご使用ください。イラストを使用する場合は必ずロゴマークとセットでご使用ください。

※商用利用の場合は、事前に申請が必要です。

令和4年度「高岡市伝統工芸産業人材養成スクール」新規受講生募集中!【4/26(火)締切】

2022.04.15 UP

 

第一線で活躍する職人・作家が講師となり、デザインから造形までトータルな工芸技術を習得できる「高岡市伝統工芸産業人材養成スクール」を今年度も高岡市デザイン・工芸センターで開講します。

 

このスクールは、高岡の優れた金工・漆工の伝統工芸技術の継承と工芸産業の振興を目的に、次代を担う人材を養成しようと高岡市が昭和43年度から開催している歴史ある伝統工芸スクールです。

 

 

 今回、新規受講者を募集しているのは以下の7コースです。2年間のコースの新規募集は2年に1度です。

 

1.金工/鋳造コース 年間15回(2年間)

2.金工/彫金コース 年間26回(2年間)

3.金工/彫金・研究コース 年間26回(2年間)

4.漆工/高岡漆器探求コース 年間13回(1年間)

5.漆工/塗りコース 年間26回(2年間)

6.漆工/加飾コース 年間26回(2年間)

7.漆工/漆工研究コース 年間26回(2年間)

 

★各コースの募集要項や受講申込書はコチラ

https://suncenter.co.jp/takaoka/pdf/R4youkou.pdf

 申込締切は、4月26日(火)です。

 伝統工芸に関連する仕事に携わっている方はもちろん、工芸や伝統技術の継承に興味のある方も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

○お問合せ・申込み先

高岡市 デザイン・工芸センター

(富山県高岡市オフィスパーク5番地)

TEL 0766-62-0520 FAX 0766-62-0521

アニメーション美術の歴史に残る傑作の数々。さあ、背景画の世界へ! 「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」高岡市美術館で開催中(~5/8)

2022.04.14 UP

 

今や世界に誇る文化として知られる日本のアニメーション。

『未来少年コナン』『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』など、高畑勲監督、宮崎駿監督たちとともにアニメーションの世界を牽引してきた立役者の一人が、背景画家・美術監督の山本二三(やまもと にぞう 1953生まれ、長崎県五島列島出身)さんです。

 

数々の名作に携わってきた、山本二三さんの巡回展「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」が、高岡市美術館からスタートしました。

 

2012年(平成24年)に高岡市美術館で開催された「山本二三展」の感動から10年。今回の展覧会では、構成を新たに、『天空の城ラピュタ』など初期の作品から、『天気の子』などの最新作までを含む背景画やイメージボード、約200点が一堂に展示されているほか、2021年夏に長崎県美術館で完成披露された《五島百景》シリーズも一部公開。手描きならではの魅力が味わえる背景画の世界をお楽しみください。

 

〇「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」

会期:令和4年3月19日(土)~5月8日(日)

開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

場所:高岡市美術館 企画展示室(高岡市中川1丁目1番30号)

休館日:月曜日

観覧料:一般1,200円(団体・シニア900円) 18歳以下500円(団体400円)

HP:https://www.e-tam.info/

お問合せ:0766-20-1177

※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。

「可西舞踊研究所」代表 可西晴香さんのインタビューを公開しました。

2022.03.31 UP

「『若い奴は黙っとられ』、そういう価値観がまだまだあるように感じます。でも制約ばかりで新しい発想を縛っていては、ものごとは停滞します。邦楽とバレエが組んだっていい。実験的な試みから生まれるものがたくさんあるんじゃないでしょうか」。

クラシックバレエを基礎とするモダンダンスや日本の伝統舞踊を取り混ぜたダンス・パフォーマンスが国際的にも高く評価されている「可西舞踊研究所」代表の可西晴香さんに、お話を伺いました。

こちらからお読みください。

 

※肩書は取材当時のものです

進みたい未来のために「工芸」の価値と方法論を磨いて 菅笠作家 中村煌雲さんと 今人~imajine~代表/ダイハツ工業株式会社/プロダクトデザイナー 青山尚史さんの挑戦

2022.03.24 UP

 

高岡とつながる人々」の事例紹介として、菅笠作家 中村煌雲さんと 今人~imajine~代表/ダイハツ工業株式会社/プロダクトデザイナー 青山尚史さんの協働について記事を公開しました。

国の伝統的工芸品である「越中福岡の菅笠」から照明器具を生み出したお二人。ミラノサローネへの出展を念頭に、作品をどのように社会へ訴求していくか、現在進行形で様々な方法論が検討されています。手仕事と自動車産業、両極のバックグラウンドを持ちながら出会い、協業に至るまでのきっかけ、工芸が持つ社会的意義など、さまざまなお話をうかがいました。

記事はこちらから

菅笠作家 中山煌雲さん × 青山尚史さん