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高岡クラフトコンペの30年を「もの・こと」から振り返る。 「工芸都市高岡クラフトコンペの30年」、高岡市美術館にて開催中!(〜6/26・観覧無料)

2016.06.22 UP

1986年から、工芸産地発の全国公募展として全国のクラフト作品を募集し、全国のクラフトマンやクリエーター達の交流の場となることを目指して開催してきた「工芸都市高岡クラフトコンペティション」。毎年、全国からの力作約800点が集結します。 今年は第30回を迎える記念の年!これまでの足跡を振り返るべく、歴代グランプリ作品や、クラフトが地域や企業に与えた影響から生まれた作品などを展示する記念展を高岡市美術館で開催しています。ぜひお立ち寄りください!

なお、今年の全国公募も7月10日まで受け付けています。

 

■会期:2016年6月17日(金)〜6月26日(日)<月曜休館>

■場所:高岡市美術館     http://www.e-tam.info/index.html

■開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)

■観覧料:無料

※展覧会チラシ(PDF)はこちらから (http://www.e-tam.info/img/2016/cc30.pdf

 

◎工芸都市高岡クラフトコンペティション

http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/

https://www.facebook.com/takaoka.craft

 

[画像]1. 2005グランプリ Bijoux 青木 良太 / 岐阜県土岐市、2. 2013グランプリ「ファクトリークラフト」華 篠宮 敏明 / 北海道札幌市、3. 2001グランプリ MODERN 下尾 和彦 / 富山県八尾町、4. 2012グランプリ「コンテンポラリークラフト」種種 大桃 沙織 / 新潟県新潟市

 

 

高岡の「たからもの」、金工と漆芸の名作にふれる。 「高岡の金工・漆芸 入門!」、高岡市美術館で開催中!(〜6/26)

2016.06.03 UP

高岡を代表する伝統産業・工芸である金工と漆芸。
 特に幕末〜明治にかけての輸出工芸の時代には、華麗な花瓶や香炉などが創られ、多くの職人と、プロデューサーである商人の活躍によって、高岡の金工は隆盛を極めました。また時を同じくして漆芸においても、初代石井勇助や初代三村卯右衛門といった巨匠が登場し、独自の風格を持つ漆器を生み出しました。時代のなかで育まれ受け継がれている制作技法の種類は多彩で、それが高岡の金工と漆芸の特長ともなっています。
 本展では、材料を作りこなす巧みな技と、作品の美しさや芸術性に注目し、よりすぐりの30点を展示しています。
 
■会期:2016年5月7日(土)〜6月26日(日)<月曜休館>
■場所:高岡市美術館 1階 企画展示室3(高岡市中川1-1-30)
    http://www.e-tam.info/index.html
■開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
■観覧料:無料
※パンフレットはこちらから
http://www.e-tam.info/img/2016/col2016_pamph.pdf
 
【担当学芸員による工芸講座】
いずれも14:00~15:30 地階ビトークホールにて (聴講無料、申込不要)
6月11日(土) 第二回「高岡の漆芸―技と歴史」
6月12日(日) 第三回「林忠正と工芸」
 
【画像】
左;高岡市指定文化財 二代 横山彌左衛門「武人文大香炉」(1877)、
右;高岡市指定文化財 二代 石井勇助「福寿文勇助塗飾棚」(1881頃)
※いずれも高岡市美術館蔵

フリーペーパー『TAKAOKA:高岡発瓦版』が、 書籍『ご当地発のリトルプレス』で紹介されました!

2016.06.03 UP

「町民編」「職人編」に分けて、高岡の知られざる歴史や深い魅力を紹介したフリーペーパー、『TAKAOKA:高岡発瓦版』をご存知ですか。

今年5月に発行された全国のリトルプレスを集めた本『ご当地発のリトルプレス』(パイ インターナショナル発行/ピエブックス編著)に、このフリーペーパーを紹介していただいています!発行早々、全国各地から厳選された、素敵なリトルプレスたちと肩を並べることができ、関係者一同喜んでおります(*^^*)

これからもどうぞよろしくお願いします!

 

※本紙の内容は、こちらからもご覧になれます。

◎ http://www.toyama-ebooks.jp/book/title/高岡発瓦版:町民編

http://www.toyama-ebooks.jp/book/title/高岡発瓦版:職人編

 

※書籍『ご当地発のリトルプレス』紹介ページはこちら

http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4781

6/4(土)・5(日)「たかおか軒下“COFFEE”マルシェ」ボランティア募集中!

2016.05.23 UP

6/4(土)・5(日)に開催する「たかおか軒下“COFFEE”マルシェ」では、当日お手伝いいただけるボランティアを募集しています。

お願いしたい内容は、テント設営、机、イスの配置、看板、コーン設置、巡回パトロール、事務局対応、入場者カウント、後片付け、清掃など。1日だけでもOKです!まちを盛り上げる喜びを、一緒に体験しませんか?

 

■日時:

6月4日(土)8:30〜17:00、 6月5日(日)10:00〜17:00

■連絡先

たかおか軒下マルシェ事務局 大菅洋介

携帯:070-5465-4257

メール:osuga[at]ooosuga.com([at]を@に変えてください)

FBページ:https://www.facebook.com/takaoka.nokisita/

 

 

*たかおか軒下“COFFEE”マルシェの最新情報

https://www.facebook.com/takaoka.nokisita/?fref=ts

美味しいコーヒーに出逢う休日。 「たかおか軒下“COFFEE”マルシェ」、6/4(土)・5(日)開催!

2016.05.23 UP

高岡の土蔵造りの街並、山町筋のお家の軒下に、新鮮な野菜、食べ物、クラフトなどが並ぶ「たかおか軒下マルシェ」。6回目となる今回は、坂下町・大手町にも範囲を広げ、「コーヒー」をテーマに開催。いつもの野菜やパン、ジャム、カレーに加え、10店ほどのコーヒー屋さんが参加します。

 

また今回は、土蔵造りの商家での映画上映にもご注目。“究極のコーヒー”を求めるプロフェッショナルたちの仕事ぶりを追い、コーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリー映画『A Film About Coffee』を、コーヒーとともに楽しむことができます。ぜひお越しください!

 

■日時:2016年6月4日(土)〜5日(日)11:00〜16:00

■場所:高岡市山町筋(木舟町・小馬出町)・坂下町・大手町

   (映画上映は大菅商店[高岡市大手町12-4 TEL070-5465-4257]にて開催)

■料金:入場無料(映画上映会は料金がかかります)

※ボランティア募集中!詳細はこちらをクリック

※マルシェの続報はこちらをクリック(Facebook)

※映画上映の詳細はこちらをクリック(Facebook)

秋のクラフトイベントに向けてキックオフ! 今年は9/22(木)〜26(月)、3大イベント同時開催です。

2016.05.19 UP

高岡市中心部では、今秋9月22日(木)〜26日(月)の5日間を中心に、恒例のクラフトイベント「金屋町楽市inさまのこ」「高岡クラフト市場街」「工芸都市高岡コンペ・クラフト展」を同時開催します!
 
 去る5月13日(金)、御旅屋町の飲食店でキックオフ大会を開き、各関係者の発表や交流を交えながら、イベントの成功を誓いました。


  高岡クラフト市場街の今年のテーマは、「歩いて、話して、食べて、このまちと、人を好きになる」。そのテーマどおり、会期中は3大イベントの重なりにより、工芸体験や工房めぐりツアー、お茶会、フードブース、マルシェ、クラフトの展示販売、コンサートなどなど、高岡の魅力を体験できる素敵な企画が昨年以上に目白押し。土日は巡回バスも運行しますよ!
 
 来場する皆さんに楽しんでもらうべく、これから4ヶ月、関係者も楽しみながら準備が進んでいきます。ますます盛り上がりをみせる高岡のクラフトイベント。また詳細はこちらでもお知らせしていきますね。どうぞご期待ください!

 

◎高岡クラフト市場街 
   https://www.facebook.com/ichibamachi/

http://ichibamachi.jp/


◎工芸都市高岡コンペ・クラフト展 


http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/


◎金屋町楽市inさまのこ


http://www.kanaya-rakuichi.jp/www/HOME.html

 

 

 

『片原町に建つ△のお店』(酢谷不動産)

2016.03.31 UP

今回は酢谷不動産さんのHPより空き店舗の紹介です。

http://www.sutani.jp/…

昭和の雰囲気が残る大福院通りの入り口に建っており、アーケードに面しているため、雨でもぬれる心配がありません。

木造3階建てというレアな建物で、かつ部屋がコンパクトなので、はじめてお店を開きたい人や工房に使いたい方にも気軽に使える場所では?

天井までの本棚を壁一面に設置してふらりと立ち寄れるブックカフェにしたり、扉をフルオープンにして夏の夜にアーケードでビアガーデンを開催したり、周辺の環境を活かせば、魅せ方や使い方に幅がどんどん広がると思います。

〜使い方について〜

・住居利用や複数人による共同利用は応相談です。

・自主改装については構造に影響のない範囲で可能ですが事前承諾が必要です。

 

☆物件の詳細については酢谷不動産さんが対応致します。

☆暮らしの準備や開店に向けた盛り上げなどについては高岡まちっこプロジェクトが相談に応じます!

 

*「まちっこ不動産バンク」Facebookページより転載

>>https://www.facebook.com/machiccoBank/?fref=ts

『東下関の町家』見てきました!

2016.03.30 UP

高岡駅からすぐの場所に建つ築40年の町家です。

中はきれいにリフォームがされており、料理や制作作業、大人数でのパーティー、天体観測など、工夫すればどんな使い方でもできそうないじりがい◎の町家。

シェアしてみたり、内装いじったり、展示会してみたり、大家さんと相談次第で楽しい空間にしてみませんか?

 

*「まちっこ不動産バンク」Facebookページより転載

>>https://www.facebook.com/machiccoBank/?fref=ts

高岡漆器の伝統技法・螺鈿細工体験はじめました。

2016.03.15 UP

高岡の伝統的な町並み・山町筋にある「はんぶんこ」は、ものづくりを軸にしたテーマパーク。セレクトショップ、図書室、図工室などがある人気のスペースです。はんぶんこではいま、高岡漆器の伝統的な技法・螺鈿細工が体験できます。アワビの貝を自分の好きなデザインに合わせて切り、それをニカワで貼り付けます。螺鈿細工の楽しさ、美しさを、感じてみませんか。

 最小催行人数は2名様から。体験はご予約が必要です。

【お問合せ先】はんぶんこ http://hanbunko.org/

フリーペーパー、TAKAOKAが発刊されました!

2016.03.15 UP

高岡発瓦版「町民編」と「職人編」で、高岡の深い魅力をご紹介しています。

 日本遺産に認定された高岡の物語を、高岡発瓦版「町民編」「職人編」と題して2回に分けてご紹介するフリーペーパーが発刊されました。

400年前に、前田利長公が高岡のまちを開き、その後、一国一城令による廃城など、度重なる危機を乗り越えた高岡。町民のまち、ものづくりのまちとして大きく発展してきた高岡の知られざる歴史を、イラストや写真とともにご紹介。

おすすめの旅のルートやお店、工場などの見学・体験スポット、美味しい名物などの情報もあり、高岡の深い魅力が満載です。ぜひ、ご覧ください!

 http://www.toyama-ebooks.jp/book/title/高岡発瓦版:町民編

http://www.toyama-ebooks.jp/book/title/高岡発瓦版:職人編