「京田仏壇店」6代目、塗師の京田充弘さんのインタビューを公開しました。
「みんな職人に夢とか理想を期待するけど、商売でやっとること。求められるからやることであって、たとえば仏壇も必要とされなくなったら、つくれなくなるのは当然やと思う。」
寺院仏閣の修繕における漆塗りや金箔押しを専門に、2022年国宝に指定された勝興寺や、曳山などの文化財修理に携わる、京田仏壇店6代目の京田充弘さんに、お話を伺いました。
「みんな職人に夢とか理想を期待するけど、商売でやっとること。求められるからやることであって、たとえば仏壇も必要とされなくなったら、つくれなくなるのは当然やと思う。」
寺院仏閣の修繕における漆塗りや金箔押しを専門に、2022年国宝に指定された勝興寺や、曳山などの文化財修理に携わる、京田仏壇店6代目の京田充弘さんに、お話を伺いました。
「高岡とつながる人々」の事例紹介として、高岡市美術館の企画展「バンクシーって誰?展」の関連イベントとして開催した、スペシャルトークショー「アートって何? ~あれも、これもアート!アートの世界を楽しもう~」のレポートを公開しました。
富山県内を中心に活躍する3名の登壇者が、村上隆・高岡市美術館長のコーディネートにより、デザインやアップサイクル、地域とアートの関係性、高岡の観光やまちづくりなど多方面にわたり、トークを展開しました。
記事はこちらから
レポート / 「バンクシーって誰?展」スペシャルトークショー
高岡市出身のまんが家 藤子・F・不二雄先生の作品は、笑いのシーンばかりではなく、登場人物たちが大ピンチに陥るシーンもたくさんあります。思わぬハプニングから大きなトラブルに発展することも。
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーでは、「ピンチ」をテーマにした原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」を開催中。代表作「ドラえもん」を中心に、「キテレツ大百科」「パーマン」「エスパー魔美」などから、様々なシチュエーションで繰り広げられるハラハラ、ドキドキな原画を厳選して展示しています。
また、新しいショートムービー「ウメ星デンカ&ドラえもん『パンパロパンのスッパッパ!』」の上映がスタートするほか、新企画展に合わせ、オリジナルピンズやポストカードの販売も予定しています。見どころが盛りだくさんのギャラリーをこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
高岡駅南北自由通路に掲示しているふるさとギャラリーの大型タペストリーも、新企画展のデザインとなります。観光や通勤・通学などで駅を利用される方は必見です!また、高岡駅交通広場のドラえもんポストに投かんされたハガキや手紙に押印される消印も、新しいデザインになりました。お出かけの際には、ぜひ高岡駅にお立ち寄りください!
新しい消印はドラえもんトラム運行10周年をお祝いする記念デザイン
■藤子・F・不二雄 原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」
会期:令和4年12月1日(木)~令和5年11月26日(日)
(前期)令和4年12月1日(木)~令和5年5月28日(日)
(後期)令和5年5月31日(水)~令和5月11月26日(日)
※会期及び前期・後期の日程は変更になる場合があります。ご了承ください。
●高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
〔住所〕高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F
〔開館時間〕9:30~17:00(入館は16:30まで)
〔休館日〕月曜日 ※月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館。年末年始(12月29日~1月3日)
〔観覧料〕一般・大学生 500円(400円)、高校生・中学生 300円(240円)、小学生・幼児(4歳以上)200円(160円)、4歳未満 無料
※( )内は20人以上の団体料金。
※障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料。
※65歳以上の方は400円
〔ホームページ〕https://fujiko-artgallery.jp/
〔お問合せ〕0766-20-1170
©Fujiko-Pro
アール・ブリュットとは、障がいのある人が、既存の芸術概念や流行などに左右されず、思いのままに表現した芸術のことです。
高岡市では、毎年、アール・ブリュットの作品展示やワークショップを開催しています。
今年は11月23日(水・祝)にイオンモール高岡において、「アール・ブリュット◎TAKAOKA Vol.8 まぜまぜ・わーくしょっぷ と 世界早産児ディ」を開催します。
今回のアール・ブリュット展では、消しゴムはんこを使ってポストカードを作る「はんこでポン!カード作り」や、草木の染料や木の実のインク、土の絵の具を使って和紙にお絵かきする「自然の色で和紙アート」など6種類のワークショップを開催します!
障がいのある人もない人も、大人から子どもまで誰でも気軽に創作体験ができます。みなさんもぜひ「自分にしかできない表現」をお楽しみください!
このほか、越中総鎮守一宮射水神社に毎年奉納される、縦横180cmもの大きさを誇る大絵馬の公開制作や、障がいのある作家さんの作品展示も行います。
昨年度制作された作品
12月には障害者週間に合わせて、高岡市役所で「だれでもちごて みないいが ART・BRUT◎TAKAOKA in障害者週間」を実施します。アール・ブリュット作品の展示や、これまでの射水神社大絵馬奉納、伏木古府郵便局での作品展示「Kofu-kofu展」、障害者アート支援工房ココペリの活動についてのパネル展示も行いますので、ぜひお立ち寄りください。
日時:12月2日(金)~12月9日(金)
場所:高岡市役所1階ロビー
昨年度の展示
また、県内外で活動する障がいのある作家などが共同で製品開発や販売を行っているcotaeネットワークでは、高岡市美術館、勝興寺、道の駅雨晴の3箇所において、障がいのある人が制作したグッズが入ったカプセルトイを設置しています。カプセルトイの中に入ったグッズは設置個所によって異なり、高岡市美術館ではサコッシュ、勝興寺では手のひらサイズの絵馬、道の駅雨晴ではかるたが入っています。
どのグッズも個性的で魅力的な作品なので、ぜひ集めてみてはいかがですか。
アール・ブリュット◎TAKAOKA vol.8まぜまぜ・わーくしょっぷ
日時:2022年11月23日(水・祝)13時~17時(受付は16時30分まで)
場所:イオンモール高岡2階 イオンホール
料金:入場無料(ワークショップには別途参加費が必要なものもあります。)
主催:特定非営利法人障害者アート支援工房COCOPELLI
こちらも必見!(過去のインタビュー記事・米田さん)
米田昌功
TOP画像:日本の日の出部門 川名和夫「夜明けの序曲」
銀座、“富士フォトサロン”で第1回「美しい風景写真100人展」が開催されたのは2005年。
フィルムで撮影された作品を銀写真プリントで展示する写真展は「風景写真のレッドカーペット」とも呼ばれました。
風景写真愛好家たち憧れの公募展である「美しい風景写真100人展」は17回目を迎え、ミュゼふくおかカメラ館ではその中から「100人展部門」、「日本の日の出部門」、「学生部門」の3部門による初の写真展を開催しています。
「100人展部門」では、厳選な審査により選ばれたアマチュア風景写真家の作品80点と招待作家の作品20点の計100点、「日本の日の出部門」では、新年を彩る作品1点、「学生部門」では、学生ならではの視点で捉えた新鮮な写真作品20点の合計121点を一堂にご紹介。
日本国内の美しい風景を捉えた作品たちが織りなす圧巻の空間は、私たちを喜びと感動に満ちた美しい風景の旅へと誘います。
日本ならではの四季折々の風景が見せる一瞬の美しさを一枚に凝縮した銀写真プリントの魅力に出会うひととき。ぜひミュゼふくおかカメラ館でお楽しみください。
●風景写真祭2022「美しい風景写真100人展」
【会期】令和4年10月1日(土)~12月4日(日)
【場所】ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町福岡新559番地)
【休館日】月曜日
【入館料】一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料
【HP】https://www.camerakan.com/
【お問合せ】0766-64-0550
※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。
ものづくりのまち高岡で、毎年秋に行われているクラフトの祭典。今年は「工芸都市高岡の秋。2022」として、9月23日(金・祝)~25日(日)の3日間、次の3つのイベントが同時開催されます。
◆工芸都市高岡2022クラフト展
全国の優れたつくり手の作品を展示する「工芸都市高岡クラフト展」では、1986年にはじまり今年で35回目を迎える、「工芸都市高岡クラフトコンペティション」の入賞・入選作品を展示します。
今年は「気配」をテーマに作品を募集。
全国から集まった、金属、漆、ガラス、陶磁器、家具など多様な分野の作品が一堂に会します。作品は会場にて予約購入が可能です。
【工芸都市高岡2022クラフト展 開催概要】
期間:9月23日(金・祝)〜9月25日(日)
会場:御旅屋セリオ2階特設会場(10:00~18:00/25日は15:00まで)
高岡市土蔵造りのまち資料館(9:00~16:30/25日は15:00まで)
公式HP: https://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/
Facebook:https://www.facebook.com/takaoka.craft/
問合せ先:工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会
高岡商工会議所 0766-23-5002
高岡市産業企画課 0766-20-1395
◆市場街2022
職人や工房が主役となり、クラフトやまちの魅力を発信する「市場街」。高岡のものづくりを「観る」「買う」「知る」「体験する」「食べる」、様々なジャンルの企画が行われます。
今年は山町筋エリア、御旅屋エリア、高岡中央駐車場など市内複数箇所を拠点に、クラフト&アートの展示、ワークショップなど90を超えるコンテンツが展開されます。さらにイベントを盛り上げるオンライン番組も配信されますので、現地会場とオンライン、どちらもお楽しみください。
【市場街2022 開催概要】
期間:9月23日(金・祝)〜25日(日)
※オンライン配信など一部イベントは9月17日(土)から開催中
会場:山町筋エリア、御旅屋エリア、高岡中央駐車場 ほか市内複数箇所
公式HP:ichibamachi.jp
市場街TVチャンネル:https://tv.ichibamachi.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/ichibamachi/
問合わせ先:高岡クラフト市場街実行委員会 ichibamachi@gmail.com
高岡市文化振興課 0766-20-1255
<市場街2022 イベントピックアップ!>
●高岡クラフトマルシェ
県内外から集まったクラフト作品のほか、カフェやスイーツなどのブースが並ぶ複合型マルシェイベント。職人の技術を展示する「暮らしに生きる伝統のかほり展」や、鋳物体験などのワークショップも。
開催日時:9月23日(金・祝) 11:00〜17:00、 9月24日(土) 10:00〜17:00
場所: 高岡中央駐車場
●山町ワークショップストリート
モビール作りや羊毛を使ったワークショップ、アロマやピザづくりなど、子どもから大人まで楽しめる13のワークショップが山町筋に大集合します。
開催日時:9月23日(金・祝)、9月24日(土)両日とも 10:00〜17:00
場所:山町筋観光駐車場、山町ヴァレー
●高岡クラフトストア
「工芸都市高岡クラフトコンペティション」に入賞・入選した歴代の作家の、“普段作っている”作品を販売します。暮らしを彩る素敵な手仕事が全国各地より集まります。
開催日時:9月23日(金・祝)〜 9月25日(日) 11:00~18:00
場所:塩谷ビル1F
◆ミラレ金屋町
千本格子の町家が立ち並ぶ高岡の鋳物発祥の地「金屋町」をリアルに体験できるイベント「ミラレ金屋町」。
普段はなかなか見ることのできない町家の中をすみずみめぐるガイド付きツアー、作家・職人直伝の体験型ワークショップ、住民との茶飲み談義、工芸作品の展示販売や着物パフォーマンスなど、金屋町の魅力をまるごと知って、見て、体験できる2日間のイベントです。
【ミラレ金屋町 開催概要】
期間:9月23日(金・祝)、24日(土)
会場:金屋町石畳通り周辺
公式HP:www.mirare-kanayamachi.com/
Facebook:https://www.facebook.com/mirare.kanayamachi/
問合わせ先:ミラレ金屋町実行委員会 mirarekanayamachi@gmail.com
高岡市商業雇用課 0766-20-1289
<ミラレ金屋町 イベントピックアップ!>
●金屋町ガイドツアー&スタンプ・クイズラリー「めぐってミラレ、知ってミラレ」
地域ボランティア団体と大学生が企画・案内するスペシャルツアー。金屋町に暮らす方々のリアルなお話を聞きながら、まちに隠された知恵や工夫、歴史を学ぶことができます。参加者には、スタンプ・クイズラリーのキットとお茶会の招待券が入ったオリジナルサコッシュをプレゼント。
同時開催のスタンプ・クイズラリーでは、各スポットでクイズを解きながら、金屋町の面白さを発見できます。全問正解した方にはおまけのスタンプも。
○ガイドツアー
開催日時:9月23日(金・祝)、24日(土)両日とも13:00~13:40
会場:鋳物資料館受付デスク
参加費:1,000円(予約優先・先着10名)
○スタンプ・クイズラリー
開催日時9月23日(金)、9月24(土)両日とも10:00~16:00
会場:鋳物資料館受付デスク
参加費:100円(当日受付・先着100名)
●町並みと暮らしのギャラリー
市内外で活躍する作家の作品や富山大学芸術文化学部が所蔵する工芸の銘品を、金屋町の各スポットに展示します。歴史ある建物の魅力や暮らしぶりなどを体感しながら、クラフト品を鑑賞することができます。
開催日時:9月23(金・祝)、9/24(土)両日とも10:00~17:00
会場:さまのこハウス、般若家、金森藤平家、小泉家、石畳通り
●着物ファッションショー「MIRAREこれくしょん2022」
富山大学芸術文化学部の学生が企画・出演するファッションショー。今年のテーマは「四季を愛する国ニッポン」。コロナ禍で思うように開催できていない四季の慣例を和装で表現します。
○屋外ショー
開催日時:9月23日(金・祝)、9/24(土)両日とも11:00〜
会場:石畳通り(金屋本町)
※入場制限あり。整理券は10時より配布。
※天候等により、開催内容が変更となる場合があります。
○屋内ショー
開催日時:9月23日(金・祝)、9月24日(土)両日とも14:00~
会場:小泉家(金屋本町)
※入場制限あり。整理券は13時より配布。
○パブリックビューイング
ショーの映像をリアルタイムで放映します。
開催日時:2022年9月23日(金・祝)、9/24(土)両日とも11:00~、14:00〜
会場:三角公園
まち歩きに便利!「工芸都市高岡の秋。2022」みどころMAP
「工芸都市高岡の秋。2022」のみどころMAPとして、「工芸都市高岡2022クラフト展」「市場街2022」「ミラレ金屋町」のみどころを隈なく盛り込んでいます。各会場で配布しているほか、こちらからダウンロードもできます。
https://ichibamachi.jp/news/EeN7Fer0
お気に入りの一品や、素敵なつくり手たちとの出会いを探しに、高岡のまちなか散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
日本最古の歌集である「万葉集」。高岡市は、その代表的な歌人で編者とされる大伴家持が国守として5年間赴任し、多くの歌を詠んだ万葉の故地です。
これにちなみ、高岡市では毎年夏に全国の高校生が短歌の技術を競い合う「高校生万葉短歌バトルin高岡」を開催しています。今年は8月27日(土)にオンラインで開催し、全国19校34チームから予選を勝ち抜いた8校が熱戦を繰り広げました。大会の様子は、YouTubeの万葉短歌バトルチャンネルで配信中ですので、ぜひご覧ください!
1回戦第1試合の様子
【試合方法】
試合は古式ゆかしい「歌合(うたあわせ)」の方式に倣ったトーナメント戦です。チームは先鋒、中堅、大将の3人1組で、それぞれ1対1で対戦します。与えられた題で歌を詠み、チームメイトが歌の特徴を説明したのち、相手の歌を批評、さらに相手チームが反論するという流れで行います。お互い一歩も譲ることのない熱い舌戦が見どころです。
【大会結果】
激しいバトルを勝ち抜き、見事、高校生短歌日本一に輝いたのは、宮城県の仙台高校「鵬翼(ほうよく)」。初出場ながら、日頃の部活動の成果を存分に発揮しました。また地元高岡市の伏木高校は3位に入賞しました。
最優秀作品には、伏木高校3年の市野天晴さんが詠んだ短歌が選ばれました。
優勝 :鵬翼 仙台高校(宮城県)
準優勝:チームおおとり 盛岡第三高校(岩手県)
3位 :伏木さんこいち 伏木高校(富山県)
3位 :金魚とりんご飴 光陵高校(神奈川県)
優秀賞:環 富山中部高校(富山県)
優秀賞:デネブ 星野高校(埼玉県)
優秀賞:甲府東 甲府東高校(山梨県)
優秀賞:ざっくばらん 七尾高校(石川県)
角川「短歌」編集部賞(最優秀作品賞)
伏木高校3年:市野天晴さん
題「空」
「靴紐を念じて結びタータンへ ゴールラインに高き空見ゆ」
▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」第7回大会の模様はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCB62dtdSr_aeQ84nhdlmVDQ(動画投稿サイトYouTube)
▼大伴家持が詠んだ歌など、万葉集についてもっと知りたい方はこちら
https://www.manreki.com/(万葉歴史館公式ホームページ)
▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」公式ホームページ
ストリートで表現を続けるアート界の異端児”バンクシー”。
2018年、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断されるという事件が瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が東京で発見され、大手メディアやSNSで拡散されて認知度が上がりました。しかし依然バンクシーは謎に包まれた存在です。
東京、大阪、名古屋などで42万人以上を動員した「バンクシーって誰?展」が、日本海側では初めて、北信越エリアでは唯一、高岡市美術館に上陸します。
本展では、バンクシーの作品でも知名度が高い「風船と少女」などプライベートコレクター秘蔵の作品を展示します。
更に、世界中に分散するバンクシーのストリートアートの代表作品をテレビ局の美術チームがリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅に出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカそして中東の街並みをこの会場で体感いただけます。
○「バンクシーって誰?展」
会 期:令和4年9月11日(日)~令和4年12月6日(火)
休 館 日:月曜日(9/19、10/10/、12/5は開館)、9/20、10/11
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30まで)9/11は11:00より開場
会 場:高岡市美術館
展覧会公式HP:https://www.knb.ne.jp/whoisbanksy/index.html
問 合 先:高岡市美術館(0766-20-1177)
北 日 本 放 送(076-432-5555)
高岡市文化振興課(0766-20-1255)
現在、おトクに購入できる前売券を絶賛発売中です!
販売期間 7月11日(月)~9月10日(土)
販売場所 高岡市美術館ミュージアムショップ、コンビニ(チケットぴあ、ローソンチケット)
また、中心市街地等において、「バンクシーって誰?展」とコラボした企画も実施中!こちらもぜひお楽しみください!
①まちなかデジタルスタンプラリー
開催期間:8月25日(木)~12月6日(火)
開催場所:高岡市美術館、高岡市中心市街地
高岡市内の対象店舗や公共施設に設置されたQRコードを読み取ると、デジタルスタンプがゲットできます。スタンプを集めると、抽選で豪華賞品をプレゼントします!対象店舗は、「バンクシーって誰?展」公式HPの「スタンプラリーなど関連イベントやコラボ企画はこちら」をご確認ください。
https://www.knb.ne.jp/whoisbanksy/special.html
問合先:次世代通信技術を活用した御旅屋賑わい創出実行委員会
②スマホでGet!万葉線ワンコインデジタルチケット
開催期間:9月11日(日)~12月6日(火)(バンクシー展と同期間)
美術館に設置したQRコードを読み取ると、「万葉線ワンコインデジタルチケット」が入手でき、100円で万葉線全線が利用できます。詳しくは万葉線株式会社公式HPでご確認ください。
問合先:万葉線株式会社(0766-25-4139)
高岡市総合交通課(0766-20-1139)
毎年秋に行われる「高岡万葉まつり」は、今年で第42回目を迎え、10月7日(金)から9日(日)にかけて、現地と動画配信の両方で開催することとなりました。
「高岡万葉まつり」のメインイベントは、万葉集全4516首(全20巻)を3日間かけて歌い継ぐ「万葉集全20巻朗唱の会」。市民だけではなく、全国から参加者を募集し、万葉集をリレー形式で朗唱するもので、「万葉のふるさと高岡」ならではのイベントです。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会場での朗唱は行わず、全国から朗唱動画を募集し、YouTubeチャンネル等でのオンライン配信を行いました。個人の方から企業、団体の方まで、趣向を凝らした様々な朗唱動画が集まりました。
個性豊かな朗唱動画が盛りだくさん!昨年度の動画集はこちらから。
【高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会YouTubeチャンネル】
今年度は、日中は会場(古城公園水上舞台)での朗唱、夜間は事前に応募いただいた朗唱動画を高岡ケーブルネットワーク9チャンネル、YouTubeチャンネルで放映し、万葉集全4516首をリレー方式で歌い継ぎます。
現在、10月7日(金)~9日(日)の当日に会場で朗唱していただける方と、夜間に放映する朗唱動画を募集しています!
また、今年度は、SNS投稿キャンペーンも実施します!
万葉集全20巻朗唱の会を紹介する投稿をして情報拡散をしていただいた方に、抽選でオリジナルグッズがプレゼントされます。(令和4年10月31日(月)まで)
応募方法:① 「#万葉集全20巻朗唱の会」とハッシュタグをつけてSNSに投稿
② 参加申込書に必要事項を記入し、高岡万葉まつり実行委員会事務局へ持参、郵送、FAXにて提出
「万葉集」の代表的歌人である大伴家持(おおとものやかもち)は、高岡の美しい自然に感動し、この地でたくさんの歌を詠みました。万葉集は、元号「令和」の典拠となったことで話題となり、四季の移ろいや感性豊かな万葉歌人の心情などが記された貴重な史料として再注目されています。
約1300年前から受け継がれる万葉ロマンに想いを馳せながら、あなたも朗唱してみませんか。
個人でもグループでもOK!たくさんの方のお申込みをお待ちしております。
イベントの概要や応募方法は以下をご覧ください。
【イベント概要】
第42回高岡万葉まつり・第33回万葉集全20巻朗唱の会
開催日:令和4年10月7日(金)・8日(土)・9日(日)
場所:高岡古城公園(中の島特設水上舞台ほか)
【応募方法】
○現地での朗唱に参加希望の方
受付期間:令和4年6月16日(木)~ ※先着順
参 加 料:無料
申込方法:参加申込書の提出(持参、郵送、FAX)または「たかおか道しるべ」HP内の応募フォームにて。
◆応募フォーム(申込決定後、朗唱歌のご連絡をします)
※例年、会場では万葉衣装の貸出しを行っていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、万葉衣装の貸出しはありませんのでご了承ください。
○動画での朗唱に参加希望の方
受付期間:令和4年6月16日(木)~令和4年7月31日(日) ※先着順
参 加 料:無料
申込方法:参加申込書の提出(持参、郵送、FAX)または「たかおか道しるべ」HP内の応募フォームにて。
◆応募フォーム(申込決定後、朗唱歌のご連絡をします)
その他:申込時に選択した方法で動画データをご提出ください。
【お問合せ】
高岡万葉まつり実行委員会事務局(高岡市観光交流課内)
高岡市御旅屋町101番地 御旅屋セリオ5階
TEL:0766-20-1301 FAX:0766-20-1496
【万葉歌碑魅力発信プロジェクト、進行中!! 万葉歌碑や歌碑サインを巡ってみよう!】
高岡市では、公益社団法人日本観光振興協会の地域ブランド開発推進事業のモデル事業として、令和3年度から4年度にかけて、「万葉歌碑魅力発信プロジェクト」に取り組んでいます。プロジェクトでは、市内に複数設置されている万葉歌碑について、歌の読み方や意味を日本語と英語でわかりやすく解説することで、万葉集の魅力や歌碑めぐりの楽しさを発信しています。
7月15日(金)には、万葉歌碑のそばに設置した万葉歌碑サインや歌碑情報をまとめたウェブサイト「万葉歌めぐりの旅」が公開されました。また、9月には、万葉歌碑マップを掲載したリーフレットが完成する予定です。10月開催の高岡万葉まつりで高岡にお越しの際には、リーフレットを片手に、歌碑めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【お問合せ】
高岡市文化振興課
TEL:0766-20-1452 FAX:0766-20-1666
『ユニークベニュー』とは、歴史的建造物や文化施設などでコンサートやイベントを行うことで、特別感や地域の特性を体験してもらう会場のことです。
高岡市では、「ユニークベニューTAKAOKAオンまちなかステージ」と題して、まちなかをステージに、だれでも気軽に立ち寄れる芸術文化イベントを毎月開催しています♪
歌、ダンス、フラダンス、お琴、昭和歌謡曲など、幅広いジャンルで活動する多彩なアーティストが高岡のまちに、「元気」と「感動」をお届けしています。
出演者との距離も近く、一体感あふれる生の演奏やパフォーマンスを味わえる、特別な空間「ユニークベニュー」へぜひお越しください!
入場・観覧料無料、事前予約等も不要です。
今年も、ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を沢山の方に知っていただくために、
スペシャルな企画を計画中ですので、お見逃しなく♪
【6月~8月のラインナップ】
■6月19日(日)/ミュージカル
「TAKAOKA MUSICAL LIVE」
出演:はるか
開演:14時~
場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース
■6月26日(日)/フラダンス
「アロハの心をあなたに♡」
出演:Lani Hula Hoa(ラニ・フラ・ホア)
開演:14時~
場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース
■7月3日(日)/琴
「七夕さらさら 琴の響き」
出演:正絃社かたかご会
開演:14時~
場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース
■7月10日(日)/ハワイアン音楽、フラダンス
「七夕ハワイアン」
出演:ワイオナ(演奏)、フラハラウ ケオラロア オ カレフアプアケア(フラダンス)
開演:14時~
場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース
■7月18日(月・祝)/サンバ・ボサノヴァ
「元気に楽しくサンバの夏!」
出演:アントニオ、飯野ゆい、池畑外雄、Miwako
開演:13時~
場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース
■8月20日(土)/大正琴
「日本列島北から南へ歌の旅」
出演:琴伝流大正琴 Music Box K&H
開演:14時~
場所:御旅屋セリオ5階マルチスペース
■8月21日(日)/昭和歌謡曲、オールディーズ
「懐かしの曲でタイムスリップ」
出演:J-クロス
開演:14時~
場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース
9月以降のラインナップや最新情報は、ホームページで随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.takaoka-bunka.com/event_uniquevenue/
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容が中止、延期となる場合があります。
最新情報をホームページ(https://www.takaoka-bunka.com/event_uniquevenue/)でご確認のうえ、おでかけください。
また、ご来場の場合は、マスク着用、手指の消毒などのご協力をお願いいたします。
【出演者を募集しています】
ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を盛り上げてくれる出演者を随時募集しています。申込方法など、詳しくは以下のホームページをご覧ください。
https://www.takaoka-bunka.com/events/event/unique/
【お問合せ】
(公財)高岡市民文化振興事業団 事業課(高岡市末広町1番7号高岡生涯学習センター3階)
TEL 0766-20-1560
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
URL https://www.takaoka-bunka.com/