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音楽ステージに茶道体験、クラフト制作体験!! 3月12日(日)は「ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ」で、気軽に文化を楽しんでみませんか?

2023.03.03 UP

 

3月12日(日)に、土蔵造りの町並みの山町筋にある、複合商業施設「山町ヴァレー」と、万葉線坂下町電停すぐのちいさな商店街「サカサカ」で、気軽に文化が楽しめるイベント「ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ」を開催します。

 

会場では、音楽ステージや楽器演奏体験、茶道体験、クラフト制作体験、シルクスクリーン体験、マルシェなど、親子で楽しめる企画が盛りだくさん!

 

3月11日(土)、12日(日)には、同じ山町筋のエリア一帯で「山町筋のひなまつり」も開催されます。

歴史あるまち並みの中で、いろいろな文化に触れながら、早春の1日をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

【イベント詳細】

◆山町ヴァレー

茶道体験[10:00~12:30] 体験料:500円

ご自身でたてた抹茶と、おいしいお茶菓子での茶道体験ができます。

 

楽器演奏体験[11:00~16:00] 無料

ウクレレやギターなどの楽器演奏を体験できます。

 

音楽ライブ[12:00~16:00] 無料

歌や楽器演奏、色々なパフォーマンスを間近でお楽しみください。

出演者:状況劇団パッチ/パフォーマーハルキ/北村 瞳/ナギサ ほか

 

 

◆サカサカ

錫のヘアアクセサリーづくり体験[10:00~12:30] 体験料:1,000円

大寺幸八郎商店による、ひなフェス特別プログラム。

 

シルクスクリーン体験(オリジナルサコッシュづくり)[13:00~16:00] 体験料:1,000円

「文化創造都市高岡」のイメージキャラクターをデザインしたオリジナルサコッシュを作成できます。

 

マルシェ[10:00~16:00]

だし巻き玉子の実演販売や、高岡産の野菜、チューリップを販売します。

 

 


 

【開催概要】

ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ

・日 時:2023年3月12日(日)10:00ー16:00

 

・場 所: 

山町ヴァレー (高岡市小馬出町6)

アクセス:高岡駅から徒歩約15分または万葉線「片原町」電停から5分

TEL:0766-75-9614

サカサカ(高岡市坂下町86-1)

アクセス:高岡駅から徒歩約15分または万葉線「坂下町」電停すぐ

※お車でお越しの方は高岡市営駐車場(御旅屋駐車場:有料)をご利用ください。

 

・参加方法:茶道体験、錫のヘアアクセサリーづくり体験、シルクスクリーン体験は事前の申込みがおすすめです。

申込みフォーム(外部サイトへリンク)

申込み期限:2023年3月9日(木)

※定員に空きがある場合は、当日参加も可能ですが、状況によってお待ちいただく場合もあります。

 

・主催:アート&クラフトシティ高岡推進委員会、高岡市

TEL 0766-20-1255 E-mail bunka@city.takaoka.lg.jp

 

※当イベントは、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催します。お越しの際はマスクの着用等、新型コロナウイルス感染防止対策にご協力ください。

芸文の集大成!「GEIBUN 14」が高岡市美術館と富山大学高岡キャンパスの2会場で開催中(〜2/19まで)

2023.02.15 UP

 

富山大学芸術文化学部・大学院芸術文化学研究科で学んだ学生による卒業・修了研究制作展「GEIBUN 14」が、2月19日(日)まで開催されています。

 

GEIBUN14 富山大学高岡キャンパス

 

高岡市美術館に約60点、富山大学高岡キャンパスに約35点の学部卒業生・研究科修了生の作品・論文を展示しています。総合大学の中にある芸術系学部・研究科の特色を活かした多様な領域を横断する「融合教育」と、富山をキャンパスに地域と連携した「実践教育」の成果をぜひご覧ください。多角的で自由な発想を持った研究・作品群から、新たな時代をつくり出す創造性を感じていただけるのではないでしょうか。

会期中は、GEIBUN14特設サイトで展示作品・論文をご覧いただけるほか、高岡ケーブルネットワークの番組配信サイトにて、学生の研究活動を紹介する番組を配信しています。こちらも併せてお楽しみください。

 

GEIBUN14 高岡市美術館

 

 


 

GEIBUN 14

富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学研究科

卒業・修了研究制作展

・会期:2月11日(祝・土)〜 2月19日(日)※月曜日休館

・会場:第1会場|高岡市美術館  

    第2会場|富山大学高岡キャンパス

・開館時間:9:30 – 17:00(入館入場|16:30まで)

・観覧料:無料

※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。

 

◎ GEIBUN 14チラシ 

https://www.tad.u-toyama.ac.jp/_wp/wp-content/uploads/2023/01/cl6604.pdf

 

・GEIBUN 14 特設サイト

https://www.tad.u-toyama.ac.jp/special/geibun14

 

・富山大学芸術文化学部

http://www.tad.u-toyama.ac.jp/

 

◎ 高岡ケーブルネットワーク番組配信サイト「高岡放送部」

https://www.housoubu.jp/

「ハシモト清」3代目、仏具製造卸の橋本卓尚さんのインタビューを公開しました。

2023.02.11 UP

「30〜40年前につくられたもののなかには、今では再現できない技術でつくられたものもあって、実は物凄い価値があるんですよね。その価値に自分たちでも気づきながらやっている感じです」

伝統的な仏具の製造卸業を行いながら、仏具の香炉を一点もののアートとして植物鉢にアップサイクルした「わびさびポット®」の販売など、仏具の造形的価値を新しいマーケットにも展開している「ハシモト清(せい)」3代目・橋本卓尚さんにお話をお伺いしました。

こちらからお読みください。

【どこでもステージ事業】 オンラインパフォーマンス「高岡時空舞台」~歴史都市・文化創造都市高岡の魅力を動画で配信中!~

2023.01.31 UP

 

YouTube文化創造都市高岡公式チャンネルでは、高岡の歴史ある文化資産やまち並み、景勝地を新たなステージの場として、市内のアーティストが伝統芸能や音楽、ダンスなどを披露するオンラインパフォーマンス動画「高岡時空舞台」を公開しています。

 

昨年度は勝興寺、金屋町、瑞龍寺・雨晴海岸で披露された、伝統芸能やダンスの動画作品を3本公開しましたが、今回新たに、山町筋、二上山を舞台にした2作品を制作・公開しました!

 

どの作品も歴史と文化が融合した趣のあるステージとなっており、見応えのある作品ばかりです。

 

今回、新たに公開した2つの作品をご紹介します。

 

 

➀山町筋に響く四季のハーモニー

 

 

【撮影場所】山町筋(高岡御車山会館、土蔵造りのまち資料館、山町ヴァレー、赤レンガの建物)、末広坂小公園

【内容】合唱

【出演】城東音楽院、女声合唱団「どるちえ」、女声合唱団ヴォーチェ・フォンターナ、
        合唱団「音楽室」、日本ボーイスカウト高岡第11団ビーバー隊

【合唱曲監修・編曲】松井千代子

 

山町筋は、日本の伝統的な建築様式である土蔵造りのほか、レンガ造りや洋風建築などの歴史的景観が多く残るまちで、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。(高岡市内では、金屋町、吉久のまち並みが同指定を受けており、市内に3つの重要伝統的建造物群保存地区があるのは、全国では本市を含め4市しかありません。)

「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む」の歌詞で知られる「夕日」の作曲者 室崎琴月は、この山町筋で生まれ育ち、東京で作曲活動を行った後、市内で市民合唱団を組織するなど、幅広い音楽活動を展開しました。

琴月が残した音楽文化は、今でも高岡の人々に大切に受け継がれています。市内で活躍する4つの合唱団が、山町筋を舞台に四季の童謡を歌い響かせます。

歴史と歌声が織りなす美しいハーモニーを、ぜひお楽しみください。

 

▼動画「山町筋に響く四季のハーモニー/オンラインパフォーマンス「高岡時空舞台」作品」

 

 

 

②秋の峯に香る音色


【撮影場所】二上山、仏舎利山佛石寺

【内容】尺八、華道

【出演】都山流尺八楽会 大師範 東海煌山(尺八)、華道家元 池坊高岡支部(華道)

 

二上山は、四季折々の自然豊かな山として親しまれており、万葉集を代表する歌人 大伴家持が二上山の美しい自然に感動し、数々の秀歌を詠んだことでも知られています。

二上山の景観を楽しめる、ドライブコース「二上山万葉ライン」沿いにある仏舎利山佛石寺は、曹洞宗の大本山である永平寺(福井県)の直末のお寺で、御朱印巡りや坐禅、写経などを通して地域の方々に親しまれています。地蔵堂前から見える日本海と立山連峰はまさに絶景です。

 

二上山から望む富山湾や立山連峰、高岡市街地を背景に演奏される尺八は、柔らかい印象の中にも力強さが感じられます。また、佛石寺の厳かな空間で披露される華道では、美しい所作の一つ一つに引き込まれます。

 

この動画は、富山大学大学院芸術文化学研究科の学生が企画・制作・編集を担当しました。若い感性と伝統芸能・文化が引き起こす化学反応にご注目ください。

▼動画「秋の峯に香る音色/オンラインパフォーマンス「高岡時空舞台」作品」

 

 


 

昨年公開した動画はコチラ

 

〇勝興寺の月あかりに舞う

【撮影場所】勝興寺

【内容】洋舞、箏曲

【出演】可西舞踊研究所(洋舞)、生田流正絃社 かたかご会(箏曲)

 

〇鋳物師(いもじ)のまちに華やぐ伝承の舞

【撮影場所】金屋町(千本格子の家並み、金屋町ポケットパーク、金屋緑地公園)、有礒正八幡宮

【内容】民踊、民謡

【出演】民踊・舞踊 華の会、佐藤松子流 松博会、弥栄節保存会

 

〇時代と文化を繋ぐ

【撮影場所】瑞龍寺、雨晴海岸(道の駅雨晴)

【内容】日舞

【出演】花川紀久(花川流)、富山高等専門学校射水キャンパス日本舞踊同好会

 

 

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どの動画も、高岡市の歴史的資産や文化、それぞれの見どころが合わさり、新しい魅力が発見できる作品です。

YouTubeの文化創造都市高岡公式チャンネルでは、本編のほか、約5分間のダイジェスト版もご覧いただけます。

普段、ホールでご覧いただく演技や演奏とはまた違った作品を、いつでもどこでも、ゆっくりとお楽しみください。

 

ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」スペシャルコンサートを開催!!

2023.01.23 UP

 

高岡市では、ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」と題して、まちなかをステージに、だれでも気軽に立ち寄れる芸術文化イベントを毎月開催しています♪

2月は、より多くのみなさんにユニークベニューTAKAOKAを知ってもらい、楽しんでもらうために、スペシャルコンサートを開催します。

 

〈スペシャルコンサート2023 富山の輝くミューズたち〉

 ★「Tomomiコンサート」★ ★「CHIKOコンサート」★

 

 

 2月11日(土・祝)開演:16時(開場:15時半)

 2月19日(日)開演:16時(開場15時半)

場 所

高岡市生涯学習センターホール(ウイング・ウイング高岡4階)

入場料

各公演2,000円(全席自由)、2公演セット券3,000円 

※2公演セット券は、(公財)高岡市民文化振興事業団のみのお取扱いとなります。

問合先

(公財)高岡市民文化振興事業団 事業課

〒933-0023 高岡市末広町1番7号 TEL20-1560 (月曜・祝日休)

 

会場では、これまでの「オンまちなかステージ」を振り返るパネル展示も予定しています。

皆さんぜひ、お越しください♪

 


 

【2月の「オンまちなかステージ」ラインナップをご紹介】入場・観覧料無料

 

■2月12日(日)

「山口裕佳理~愛しのピアノ名曲コンサート~」

出演:山口 裕佳理

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

■2月23日(木・祝日)

「この星空を見せたくて」

出演:wataru

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

■2月26日(日)

「愛してjazz」

出演:上野JAZZステーション

開演:14時~

場所:ウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

歌、ダンス、フラダンス、お琴、昭和歌謡曲など、幅広いジャンルで活動する多彩なアーティストが高岡のまちに、「元気」と「感動」をお届けしています。

出演者との距離も近く、一体感あふれる生の演奏やパフォーマンスを味わえる、特別な空間「ユニークベニュー」へもぜひお越しください!

 

ユニークベニューのライブ配信がスタート♪

会場のほか、YouTubeチャンネルでもお楽しみいただけます。

※配信の無い公演もありますのでご注意ください。

※ライブ配信後は、動画を視聴することができません。

ユニークベニューTAKAOKAYouTubeチャンネル 視聴はこちら▶︎  

 

 

 

2月以降のラインナップや最新情報は、ホームページで随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容が中止、延期となる場合があります。

 

最新情報は、(公財)高岡市民文化振興事業団ホームページをご覧ください。

https://www.takaoka-bunka.com/event_uniquevenue/

 


 

【出演者を募集しています】

 

 

ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」を盛り上げてくれる出演者を随時募集しています。申込方法など、詳しくは以下のホームページをご覧ください。

https://www.takaoka-bunka.com/events/event/unique/

 

【お問合せ】

(公財)高岡市民文化振興事業団 事業課(高岡市末広町1番7号高岡生涯学習センター3階)

TEL 0766-20-1560

休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)

URL https://www.takaoka-bunka.com/

「京田仏壇店」6代目、塗師の京田充弘さんのインタビューを公開しました。

2022.12.21 UP

「みんな職人に夢とか理想を期待するけど、商売でやっとること。求められるからやることであって、たとえば仏壇も必要とされなくなったら、つくれなくなるのは当然やと思う。」

寺院仏閣の修繕における漆塗りや金箔押しを専門に、2022年国宝に指定された勝興寺や、曳山などの文化財修理に携わる、京田仏壇店6代目の京田充弘さんに、お話を伺いました。

こちらからお読みください。

レポート / 「バンクシーって誰?展」スペシャルトークショー

2022.12.14 UP

 

高岡とつながる人々」の事例紹介として、高岡市美術館の企画展「バンクシーって誰?展」の関連イベントとして開催した、スペシャルトークショー「アートって何? ~あれも、これもアート!アートの世界を楽しもう~」のレポートを公開しました。

富山県内を中心に活躍する3名の登壇者が、村上隆・高岡市美術館長のコーディネートにより、デザインやアップサイクル、地域とアートの関係性、高岡の観光やまちづくりなど多方面にわたり、トークを展開しました。

 

記事はこちらから

レポート / 「バンクシーって誰?展」スペシャルトークショー

 

高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーで新企画展がスタート!原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」を開催中(〜2023年11月26日)

2022.12.03 UP

 

高岡市出身のまんが家 藤子・F・不二雄先生の作品は、笑いのシーンばかりではなく、登場人物たちが大ピンチに陥るシーンもたくさんあります。思わぬハプニングから大きなトラブルに発展することも。

 

高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーでは、「ピンチ」をテーマにした原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」を開催中。代表作「ドラえもん」を中心に、「キテレツ大百科」「パーマン」「エスパー魔美」などから、様々なシチュエーションで繰り広げられるハラハラ、ドキドキな原画を厳選して展示しています。

 

 

また、新しいショートムービー「ウメ星デンカ&ドラえもん『パンパロパンのスッパッパ!』」の上映がスタートするほか、新企画展に合わせ、オリジナルピンズやポストカードの販売も予定しています。見どころが盛りだくさんのギャラリーをこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

高岡駅南北自由通路に掲示しているふるさとギャラリーの大型タペストリーも、新企画展のデザインとなります。観光や通勤・通学などで駅を利用される方は必見です!また、高岡駅交通広場のドラえもんポストに投かんされたハガキや手紙に押印される消印も、新しいデザインになりました。お出かけの際には、ぜひ高岡駅にお立ち寄りください!

 

 新しい消印はドラえもんトラム運行10周年をお祝いする記念デザイン

 

■藤子・F・不二雄 原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」

会期:令和4年12月1日(木)~令和5年11月26日(日)

   (前期)令和4年12月1日(木)~令和5年5月28日(日)

   (後期)令和5年5月31日(水)~令和5月11月26日(日)

※会期及び前期・後期の日程は変更になる場合があります。ご了承ください。

 

●高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

〔住所〕高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F

〔開館時間〕9:30~17:00(入館は16:30まで)

〔休館日〕月曜日 ※月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館。年末年始(12月29日~1月3日)

〔観覧料〕一般・大学生 500円(400円)、高校生・中学生 300円(240円)、小学生・幼児(4歳以上)200円(160円)、4歳未満 無料 

  ※( )内は20人以上の団体料金。

  ※障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料。

  ※65歳以上の方は400円

〔ホームページ〕https://fujiko-artgallery.jp/

〔お問合せ〕0766-20-1170

©Fujiko-Pro

「アール・ブリュット◎TAKAOKA vol.8」を開催します!!

2022.11.21 UP

 

アール・ブリュットとは、障がいのある人が、既存の芸術概念や流行などに左右されず、思いのままに表現した芸術のことです。

 

高岡市では、毎年、アール・ブリュットの作品展示やワークショップを開催しています。

今年は11月23日(水・祝)にイオンモール高岡において、「アール・ブリュット◎TAKAOKA Vol.8 まぜまぜ・わーくしょっぷ と 世界早産児ディ」を開催します。

 

今回のアール・ブリュット展では、消しゴムはんこを使ってポストカードを作る「はんこでポン!カード作り」や、草木の染料や木の実のインク、土の絵の具を使って和紙にお絵かきする「自然の色で和紙アート」など6種類のワークショップを開催します!

障がいのある人もない人も、大人から子どもまで誰でも気軽に創作体験ができます。みなさんもぜひ「自分にしかできない表現」をお楽しみください!

 

このほか、越中総鎮守一宮射水神社に毎年奉納される、縦横180cmもの大きさを誇る大絵馬の公開制作や、障がいのある作家さんの作品展示も行います。

 

昨年度制作された作品

 

12月には障害者週間に合わせて、高岡市役所で「だれでもちごて みないいが ART・BRUT◎TAKAOKA in障害者週間」を実施します。アール・ブリュット作品の展示や、これまでの射水神社大絵馬奉納、伏木古府郵便局での作品展示「Kofu-kofu展」、障害者アート支援工房ココペリの活動についてのパネル展示も行いますので、ぜひお立ち寄りください。

 

日時:12月2日(金)~12月9日(金)

場所:高岡市役所1階ロビー

 

昨年度の展示

 

また、県内外で活動する障がいのある作家などが共同で製品開発や販売を行っているcotaeネットワークでは、高岡市美術館、勝興寺、道の駅雨晴の3箇所において、障がいのある人が制作したグッズが入ったカプセルトイを設置しています。カプセルトイの中に入ったグッズは設置個所によって異なり、高岡市美術館ではサコッシュ、勝興寺では手のひらサイズの絵馬、道の駅雨晴ではかるたが入っています。

どのグッズも個性的で魅力的な作品なので、ぜひ集めてみてはいかがですか。

 

 

 

アール・ブリュット◎TAKAOKA vol.8まぜまぜ・わーくしょっぷ

日時:2022年11月23日(水・祝)13時~17時(受付は16時30分まで)

場所:イオンモール高岡2階 イオンホール

料金:入場無料(ワークショップには別途参加費が必要なものもあります。)

主催:特定非営利法人障害者アート支援工房COCOPELLI

 

こちらも必見!(過去のインタビュー記事・米田さん)

米田昌功

 

 

 

銀塩フィルムで撮影された、日本ならではの四季折々の風景が見せる一瞬の美しさ。風景写真祭2022「美しい風景写真100人展」ミュゼふくおかカメラ館にて開催中!(~12/4)

2022.11.01 UP

TOP画像:日本の日の出部門 川名和夫「夜明けの序曲」

 

銀座、“富士フォトサロン”で第1回「美しい風景写真100人展」が開催されたのは2005年。

フィルムで撮影された作品を銀写真プリントで展示する写真展は「風景写真のレッドカーペット」とも呼ばれました。

風景写真愛好家たち憧れの公募展である「美しい風景写真100人展」は17回目を迎え、ミュゼふくおかカメラ館ではその中から「100人展部門」、「日本の日の出部門」、「学生部門」の3部門による初の写真展を開催しています。

 

100人展部門 松下照子「秋彩」

 

「100人展部門」では、厳選な審査により選ばれたアマチュア風景写真家の作品80点と招待作家の作品20点の計100点、「日本の日の出部門」では、新年を彩る作品1点、「学生部門」では、学生ならではの視点で捉えた新鮮な写真作品20点の合計121点を一堂にご紹介。

 

100人展部門 田原芳明「春の装い」

 

100人展部門 舞坂武光「若葉の煌く頃」

 

 

日本国内の美しい風景を捉えた作品たちが織りなす圧巻の空間は、私たちを喜びと感動に満ちた美しい風景の旅へと誘います。

日本ならではの四季折々の風景が見せる一瞬の美しさを一枚に凝縮した銀写真プリントの魅力に出会うひととき。ぜひミュゼふくおかカメラ館でお楽しみください。

 

 

●風景写真祭2022「美しい風景写真100人展」

【会期】令和4年10月1日(土)~12月4日(日)

【場所】ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町福岡新559番地)

【休館日】月曜日

【入館料】一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料

【HP】https://www.camerakan.com/

【お問合せ】0766-64-0550

※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。