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高岡のものづくり・デザインの最新情報がわかる!高岡市デザイン・工芸センターが「NEWS LETTER Vol.2」を発行

2018.12.20 UP

高岡市デザイン・工芸センターでは今年度から、高岡で活躍する作り手の皆さんのインタビューほか、高岡のものづくり・デザインに関する商品や場所、出来事などを紹介するニュースレターを不定期(年3回程度を予定)に発行しています。

先日、最新号Vol.2が発行されました。

>>Vol.2

http://www.suncenter.co.jp/takaoka/movin/pdf/newsletter2.pdf

特集で紹介の和田さんは、高岡銅器分野でもなかなかメディアで取り上げられることがなく一般には馴染みのない分野の方ですが、銅器業界を長年支えてこられた腕利きの職人さんです。このほか市内のものづくりに関するトピックを掲載しています。

このニュースレターは、日ごろ高岡のものづくり・デザインの現場に密接に関わるセンターの職員の方が自ら取材・製作を行っているもの。昨年度まで発行していたデザイン情報誌「MOVIN’」の休刊に伴い、今年度から新たにwebでの公開に限定するかたちでニュースレターの発行を開始しました。

当サイトではご紹介しきれない作り手の皆さんのことやその他最新情報も紹介されていますので、ぜひこちらもご覧いただき、高岡のものづくり・デザインについての理解を深めていただければ幸いです!

 

◎ニュースレターのバックナンバーと、昨年度まで発行されていたデザイン情報誌「MOVIN’」はこちらから。

http://suncenter.co.jp/takaoka/movin/movin.html

 

◎高岡市デザイン・工芸センター

http://suncenter.co.jp/takaoka/

 

高岡に根付く工芸のある暮らしを展示する高岡駅前Hokugin Art Galleryで「高岡のしつらえ:おもてなしの工芸展」【1/15(火)まで】

2018.12.19 UP

 

2019年1月15日(火)までの期間、北陸銀行 高岡駅前出張所内「Hokugin Art Gallery」にて、「高岡のしつらえ:おもてなしの工芸展」が開催されています。

毎回、「工芸と共にある高岡の暮らし」をテーマに高岡や富山県内の若手工芸作家をシリーズで展開してきたギャラリー。今回は、高岡で永く使われてきた工芸品に焦点を当て、旧家が持つ貴重な工芸品の数々を展示しています。華やかながら気品ある蒔絵が施された酒入れ、南京の古染付きの小皿、江戸時代の陶工・青木木米作の酒呑など、手仕事の品々と暮らす良さを感じられる品々が並びます。

高岡で受け継がれてきた、季節ごとの「しつらえ」を楽しみ、茶の湯の文化でお客様をもてなすという文化の深みを、改めて見つめてみてはいかがでしょうか。

 

※Hokugin Art Gallery:高岡駅前「sorae高岡(ソラエたかおか)」にあるギャラリースペース。2017年10月31日より、”工芸と共にある高岡の暮らし”をテーマに、高岡や富山県内の若手工芸作家の作品展示をシリーズで展開。Vol.1は高岡在住の 金工作家・尾崎迅、Vol.2はガラス作家・梶原朋子、Vol.3は漆芸作家・畦地拓海、 Vol.4は陶芸作家・梅田かん子の作品を紹介。

 

Hokugin Art Gallery「高岡のしつらえ:おもてなしの工芸展」

◆会期:2018年10月19日(金)~2019年1月15日(火)

◆場所:北陸銀行 高岡駅前出張所 内 (高岡市下関町185-11 sorae高岡1F)

◆営業時間:平日 9:00~15:00※夜間(21:00まで)および休業も店舗外から鑑賞できます。TEL:0766-23-0007 

 

【更新情報:工場・工房】新たに2つ、ものづくりの現場紹介を追加しました!

2018.12.04 UP

高岡に集積する、数多くのものづくり企業や工場・工房。当サイトの「工場・工房」ページでは、そのいくつかをピックアップしてご紹介しています。今回、新たに「瀬尾製作所」「鋳物工房 利三郎」の2つを追加しました。

このページで紹介している工場・工房では、工場見学やショールーム見学、体験などを受け付けているところもあります(要事前連絡)。ぜひチェックしてみてください!

 

>>詳細はこちら

尾形光琳、横山大観、竹久夢二など、様々な作家の「椿」を楽しむ。「椿絵名品展 つばき咲く」高岡市美術館にて開催中(〜12/9)

2018.11.30 UP

古くから日本で親しまれてきた椿は、琳派の画家や文人画家をはじめ、現代に至るまで多くの作家によって描かれてきました。

現在高岡市美術館では、椿絵のコレクションで知られるあいおいニッセイ同和損害保険の所蔵品から、椿絵の名品約80点を展示する企画展「椿絵名品展 つばき咲く−光琳、大観、夢二など−」を12月9日(日)まで開催しています。

尾形光琳、横山大観、竹久夢二、岸田劉生、北大路魯山人、川合玉堂、夏目漱石など、歴史に名を残す作家たちによる、多彩な椿の表現をお楽しみください。

なお本展にあわせ、ミュージアムショップでは様々な椿モチーフのグッズを販売するほか、併設するティーラウンジ アークでは会期中限定メニュー「和らすくとーすと」を提供しています。

椿モチーフが好きな人は必見

 

黒蜜・きな粉・抹茶のハーモニーが楽しい「和らすくとーすと」

 

【概要】

・会期:開催中~2018年12月9日(日)(入館は16:30まで)

・会場:高岡市美術館(富山県高岡市中川1-1-30)

・休館日:月曜日

・観覧料:一般 1000円/ 高校・大学生 700円

 

◎展覧会チラシはこちら

http://www.e-tam.info/img/2018/tsubaki.pdf

 

◎高岡市美術館

http://www.e-tam.info/

オペラで心潤うクリスマスを。TAKAOKA冬の音楽祭「森雅史バス・リサイタル」12月22日(土)待望の初開催!

2018.11.24 UP

 

第35回とやま賞※(文化・芸術部門)受賞を記念し、高岡市出身で国際的にも高く評価される声楽家、森雅史 氏による待望の初リサイタルが開催されます。ゲストにイタリア・スカラ座で活躍する新進気鋭のバリトン歌手マッティア・オリヴィエーリ氏、ピアノ奏者に岩渕慶子氏を迎え、アリアと二重唱を奏でます。

クリスマス直前、美しき声が織りなす豊かな響きに、心温まるひと時をお過ごしください。

 

※とやま賞:富山県出身で、学術研究、科学技術、文化・芸術、スポーツの分野において顕著な業績を挙げた方に年に一度贈られる賞。公益財団法人富山県ひとづくり財団が行う事業。昭和59年創設。

           

【プログラム】

歌劇「セヴィリアの理髪師」より アリア”陰口はそよ風のように”

歌劇「ジョコンダ」より アリア”彼女は死なねばならぬ”

歌劇「ドン・カルロ」より 二重唱”貴公は残られよ!”

歌劇「チェネレントラ」より 二重唱”重要なるひみつを” 他

 

【概要】

◆日時:2018 年12 月22 日(土)開場15:30 開演16:00

◆開催場所:高岡市生涯学習センターホール ウイング・ウイング高岡4F

◆料金:全席自由(一般4,000 円/ 学生2,000 円 ※一般のみ当日はプラス500 円)

◆チケット取り扱い:(公財)高岡市民文化振興事業団事業課(電話予約可0766-20-1560)、高岡市ふくおか総合文化センターUホール、高岡市生涯学習センター、アーツナビ(富山県高岡文化ホール、富山県民会館、富山県教育文化会館、新川文化ホール)

◆問合わせ:(公財)高岡市民文化振興事業団事業課 TEL / 0766-20-1560

Web /http://www.takaoka-bunka.com/events/event/morimasashi/

森雅史オフィシャルサイト> https://www.masashimori.com/

チラシはこちら

 

東京・渋谷で、先端テクノロジー×伝統産業×アート「工芸ハッカソン2018」開催!

2018.11.22 UP

 

2017年、「国際北陸工芸サミット」の一環として高岡市で開催された「工芸ハッカソン」。伝統産業の職人や工芸作家、エンジニアや研究者など、これまでに出会ったことのない専門家たちがチームを組み、7つのプロジェクトが誕生しました。

2年目となる今年は舞台を東京渋谷に移し、「伝統工芸と先端テクノロジーとの出合いから見える未来とは?」をテーマに、昨年提案されその後も展開を継続している7プロジェクトの展示やトークセッションなどを開催。手仕事とテクノロジーの融合による日本発の文化や産業のイノベーションの可能性を探ります。

 

【展覧会】

◆日時:2018年11月30日(金)~12月2日(日)10:00 – 18:00

◆発表チーム:「素材調」「つくるラボTakaoka」「伝統技術の継承」「トントントヤマ」「9+1」「Metal Research Lab」「Re工芸」

 

【トークセッション】※要事前予約(先着順 定員80名程度)

◆日時:2018年11月30日(金)18:00-19:00

◆ゲストスピーカー(2017年「工芸ハッカソン」審査員):

林千晶(ロフトワーク代表取締役)、菱川勢一(映像作家、写真家、演出家、武蔵野美術大学教授)

◆モデレーター:林口砂里(エピファニーワークス代表取締役)

 

【レセプション】※要事前予約(先着順 定員150名程度)

◆日時:2018年11月30日(金)19:00-21:00

 

【工芸ワークショップ】※事前予約不要

◆日時:2018年12月1日(土)、12月2日(日)10:00-17:00

◆内容:螺鈿アクセサリー・お箸づくり/螺鈿ネイル/すずがみ製作体験(すずがみは12月2日のみ)

 

【ギャラリートーク】

◆日時:2018年11月30日(金)~12月2日(日)11:00 / 13:00 / 15:00(予定)

 

◎工芸ハッカソン2018 ー展覧会・トークセッション・ワークショップ

伝統工芸と先端テクノロジーとの出合いから見える未来とは?

◆日時:2018年11月30日(金)10:00 – 21:00 / 12月1日(土)&2日(日)10:00 – 18:00

◆場所:渋谷EDGEof(東京都渋谷区神南1-11-3)https://edgeof.co/

◆料金:無料(登録制:当日受付にてご記名ください)

◆問合せ先:有限会社エピファニーワークス 内「工芸ハッカソン」事務局

Mail / info@kogeihackathon.com

特設サイト > https://kogeihackathon.com/

高岡市芸術文化シンポジウム「アーティストと紡ぐ高岡の未来」&第200回記 念パープルサロンコンサート、11月24日(土)に開催!(入場無料)

2018.11.21 UP

11 月24 日(土)、高岡市生涯学習センターホールにて、高岡市の文化芸術を彩る二つのイベントが開催されます。芸術の秋、土曜日の午後のひと時。ここ高岡市で、アートや音楽に親しむ時間をすごしてはいかがでしょうか。

 

【第1部】 高岡市芸術文化シンポジウム「アーティストと紡ぐ高岡の未来」(13:30 ~14:30)

「アーティストが地域住民と共に芸術文化活動に取り組むことで、地域の持つポテンシャル・魅力をアートの視点から引き出すことができるのではないか。」

スピーカーに青森県八戸市まちづくり文化推進室、大澤苑美氏を迎え、他市の事例も参考としながら、高岡市における芸術文化の力によるひとづくり・まちづくりについて考えるシンポジウムです。

 

◆スピーカー:大澤 苑美 氏(青森県八戸市まちづくり文化推進室)、髙橋正樹(高岡市長)

モデレーター:山本 広志 氏((公財)高岡市民文化振興事業団事務局エグゼクティブ・プロデューサー)

◆内容:青森県八戸市における事例紹介、ディスカッション

 

【第2部】 第200 回記念「TAKAOKA 西へ東へ。パープルおでかけサロンコンサート」(14:40 ~ 15:50) 

高岡市市民会館ホールサポーターの 会「パープル」が、発足以来開催してきたサロンコンサート。第200 回を記念し、高岡ゆかりのソリスト4 名をゲストに迎えての記念公演を行います。入場無料。クラシックを気軽にお楽しみください。

◆出演:

西浦由佳里(ソプラノ)/ 武部  薫(アルト)/ 古村 勇樹(テノール)/ 渡辺 洋輔(バリトン)/ 般若 葉月(ピアノ)/ 松村沙織里(ピアノ)

◆演目:

シューベルト「ます」、シューベルト「セレナード」、ガスタルドン「禁じられた歌」。シュトラウス「献呈」、プッチーニ 歌劇《トスカ》より「歌に生き愛に生き」、ヴェルディ 歌劇《リゴレット》より「あれかこれか」「悪魔め鬼め」ほか

※パープルとは、2000 年4月に市民の憩いの場である高岡古城公園に立地する市民会館を愛する市民が集まり発足した、高岡市民会館ホールサポーターの会。約40 ~ 45 名の会員が身近で開かれたホールづくりを目指し、様々な活動に取り組んでいる。中でも入場無料で気軽に楽しめるサロンコンサートは発足当時から人気のプログラムの一つ。平成30年1月からの高岡市民会館当面の休館後も“まちなか” へ飛び出し、「おでかけサロンコンサート」と題し開催。サロンコンサートは通算200 回目を数える。

 

【概要】

◆日時:2018 年11 月24 日(土)13:30 ~ 15:50(13:00 開場)

◆場所:高岡市生涯学習センターホール(ウイング・ウイング高岡4 階)/ 富山県高岡市末広町1 番7 号

◆料金:入場無料

◆主催:高岡市、(公財)高岡市民文化振興事業団事業課、高岡市民会館ホールサポーターの会「パープル」

◆問合わせ先:高岡市文化創造課 TEL 0766-20-1452

       (公財) 高岡市民文化振興事業団 事業課 TEL 0766-20-1560

 

チラシはこちら

多様な宇多派刀剣を堪能。特別展「越中ふくおかの名刀~宇多派の真髄に迫る~」(高岡市福岡歴史民俗資料館で、12/2まで)

2018.11.20 UP

 

昨今、その美しさと精巧さから価値が再認識され、しずかなブームを巻き起こしている日本刀。そんな日本刀の刀匠一派である「宇多派」が、南北朝期に大和より移り住み、江戸時代に至るまで数々の名刀を生み出したとされる越中福岡の地で、宇多刀剣の真髄に迫る特別展が開催されています。

宇多派の刀は質実剛健の風合いが強く、近年では実用刀として高い評価を得ています。また、大名や武家をはじめ、商人や町民まで、身分を問わず作刀したことから、その作域や作風が多彩なことも特徴とされています。今回の特別展では、県指定文化財二振りのほか、地域で代々大切に保管されてきた約20点を展示。

宇多派の匠が打ち込めた多様な刃文を見つめながら、当時の人々とその暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

第31回特別展「越中ふくおかの名刀~宇多派の真髄に迫る~」

◆会期:2018年10月13日(土)~2018年12月2日(日)9:00 – 16:30

◆休館日:月曜日、11月27日

◆会場:高岡市福岡歴史民俗資料館(高岡市福岡町下向田字畦ヶ谷内15)

◆料金:一般・大学生300円(団体240円)/ 高校生以下150円(団体120円)※土・日・祝日は高校生以下無料

◆問合せ:高岡市福岡歴史民俗資料館 TEL / 0766-64-5602

宮崎駿監督にも影響を与えた伏木生まれの芥川賞作家、堀田善衞を育んだものとは。北前船や堀田一族の資料から紐解く(〜11/25)

2018.11.14 UP

芥川賞作家・堀田善衞(1918~98)は、高岡市伏木の廻船問屋「靏屋(つるや)」の出身で、「広場の孤独」「漢奸(かんかん)」で芥川賞を受賞し、国際的な視野と社会性で、文学に新しい可能性を開きました。スタジオジブリの宮崎駿監督も堀田善衞を非常に尊敬し、またその映画作品も堀田善衛の影響を受けたといいます。

高岡市立博物館では、堀田善衞が今年生誕100周年を迎えることと、その出身地である伏木が北前船寄港地・船主集落の1つとして日本遺産に追加認定されたことを記念して、善衞を育んだ伏木と堀田一族(八坂家・稲垣家・野口家)について歴史資料を中心に紹介しています。

江戸から明治にかけて、北海道〜北陸〜西日本と、西廻りで物資を輸送した北前船は、米や昆布、綿、ニシンなど多種多様な生活必需品に加え、雛人形などの高級品や様々な文化も運びました。

富山県内にも、いくつかの北前船の中継地がありますが、高岡では伏木がその寄港地として栄えました。越中米や高岡鋳物を全国に運び、帰路に綿や昆布、鰊肥などをもたらしました。往時は多くの有力な廻船問屋が立ち並び、伏木はおおいに繁栄しましたが、その中心となる「七軒(当初八軒)問屋」の筆頭に立っていたのが、まさに堀田善衞の生家である「靏(つる)屋(堀田家)」でした。

企画展で展示している北前船のレプリカ

 

高岡市立博物館で11月25日まで行われている展示では、この伏木の北前船をめぐる歴史や、北前船交易を通して隆盛を誇った堀田一族の歴史・人物像等に焦点を当て、堀田善衞を育んだ伏木においての歴史背景や環境などを紐解いていきます。

このほか、富山市の高志の国文学館でも、堀田善衞の生きた時代や文学者としての仕事などを紹介する「生誕100年記念特別展『堀田善衞 世界の水平線を見つめて』」を12月17日まで開催するほか、高岡や富山で関連イベントも多数開催されています(※概要および詳細リンクは記事下をご参照ください※)。

 

*TOP画像について:北前船交易の時代にチラシとして配布された「引札(ひきふだ)」。左が堀田家の配布したもので、今でいう事業主名入りのカレンダーのようなもの。

 

【概要】

・会期:2018年9月8日(土)〜11月25日(日)9:00〜17:00(入館は16:30まで)

・会場:高岡市立博物館 新館企画展示室(高岡市古城1-5 古城公園内)

・入館料:無料

 

◎高岡市立博物館

 http://www.e-tmm.info/index.htm

 

※生誕100年記念特別展『堀田善衞 世界の水平線を見つめて』についてはこちらから

堀田善衞―世界の水平線を見つめて

 

 

 

 

 

 

【堀田善衞関連の催し(11/14〜開催中・開催予定のものを抜粋)】

□生誕100年記念特別展「堀田善衞 世界の水平線を見つめて」

・会期:2018年10月17日(水)〜12月17日(月)9:30〜18:00(入館は17:30まで)

・会場:高志の国文学館(富山市舟橋南町2-22)

・入館料:一般500円、大学生250円

・主催:高志の国文学館

 

□芥川賞作家 堀田善衞 —生誕100年—

 ※著書の一部や直筆の草稿、新聞記事等を展示。

・会期:2018年11月1日(木)〜12月2日(日)9:00〜20:00(日・祝 17:00まで。11月26日は休館日)

・会場:高岡市立中央図書館 2F中央カウンター前

   (高岡市末広町1-7 ウィングウィング高岡内)

・入館料:無料

・主催:高岡市立中央図書館

 

□<<参加受付終了>> 記念講演「堀田善衞をはじめて読むあなたへ」

 ・日時:11月17日(土)14:00〜15:30 ※終了後、担当学芸員による展示解説あり

 ・会場:高志の国文学館 研修室101

 ・講師:高橋源一郎氏(作家) 

 ・受講料:無料

   ・主催:高志の国文学館

 

□記念講座「今、堀田善衞を読むということ」

 ・日時:11月18日(日)10:00〜11:30

 ・会場:伏木コミュニティセンター(高岡市伏木湊町13-1)

 ・講師:小林加代子氏(高志の国文学館 主任・学芸員) 

 ・定員:先着50名(申込不要)

 ・受講料:無料

 ・主催:高岡市教育委員会

 

□特別上映会「風の谷のナウシカ」(スタジオジブリ 1984年 116分)

 ・日時:11月18日(日)14:00〜16:00  ※終了後、担当学芸員による展示解説あり

 ・会場:高志の国文学館 研修室101

 ・定員:72名(事前申込不要)

 ・参加費:無料

  ・主催:高志の国文学館

 

□読書会「堀田善衞20の言葉—堀田善衞をよむために」

 ・日時:11月23日(金・祝)14:00〜15:30

 ・会場:高岡市生涯学習センター創作工房504

    (高岡市末広町1-7 ウィングウィング高岡内)

 ・講師:生田美秋氏(高志の国文学館 事業部長)

 ・定員:先着50名(申込不要)

 ・受講料:無料

 ・主催:高岡市教育委員会

 

□「堀田一善さんに聞く」(平成30年度 郷土学習講座 第2講)

 ・日時:11月24日(土)14:00〜15:30

 ・会場:高岡市立博物館 新館3階講堂

 ・講師:堀田一善氏(堀田善衞甥、慶應義塾大学名誉教授)

 ・定員:先着80名(申込不要)

 ・受講料:300円(高岡市立博物館の親しむ会会員は200円)

 ・主催:高岡市立博物館

 

□<<参加受付終了>>「堀田善衞と上海」(平成30年度 高志の国文学館 文学講座/県民カレッジ連携講座)

 ・日時:11月25日(日)14:00〜16:00

 ・会場:高志の国文学館 研修室101

 ・講師:秦剛氏(北京日本学研究センター教授)、紅野謙介氏(日本大学文理学部教授)

 ・受講料:無料

 ・主催:高志の国文学館

 

 

 

古城の杜のお茶室で愉しむ一服。高岡市立博物館 呈茶の会、11月17日(土)に開催(事前申込不要)

2018.11.13 UP

国指定史跡・高岡城跡の入り口にある「高岡市立博物館」にある茶室「松聲庵(しょうせいあん)」では、春・秋の年2回、誰でも気軽に楽しめるお茶会が開催されています。

今年の秋開催は11月17日(土)。参加料は400円(事前申込なし)で、普段茶道に親しんでいない方でも気軽に体験することができます。

茶室内はもちろん、待合スペースでより気軽に楽しんでいただくこともできます

 

博物館では、高岡の歴史・民俗・伝統産業などをわかりやすく展示する常設展「高岡ものがたり -楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム-」のほか、この日は企画展「堀田一族と伏木 ~堀田善衞(よしえ)生誕100年・日本遺産「北前船寄港地」追加認定記念」も開催されています。

 

秋のやわらかな陽差しや空気を、お茶室で抹茶をゆっくり飲みながら感じてみませんか?

 

【概要】

・日時:2018年11月17日(土)10:00〜15:00

・場所:高岡市立博物館内「松聲庵」(高岡市古城1-5 古城公園内)

・参加料:400円(お茶とお菓子/事前申込不要)

 

◎高岡市立博物館

 http://www.e-tmm.info/index.htm

◎企画展「堀田一族と伏木 ~堀田善衞(よしえ)生誕100年・日本遺産「北前船寄港地」追加認定記念」

宮崎駿監督にも影響を与えた伏木生まれの芥川賞作家、堀田善衞を育んだものとは。北前船や堀田一族の資料から紐解く(〜11/25)