高岡を元気にする人
ACTIVE PERSON
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前田利長公にはじまった高岡のまちづくり。今も、高岡の歴史や伝統、文化を受け継ぎ、それらを現代に活かしながら、新たな賑わいづくりに挑んでいる人たちがたくさんいます。
このページでは、まちづくり人(=市民)、職人、若衆(=職人の卵、学生など)、芸術家、旅の人(=県内外のサポーター)、町役人(=行政)と、6つのクラスターでご先祖様と現代の人々とを重ね合わせ、現代で活躍している人々を順に紹介していきます。
高岡に古くからある祭り、町並み、ものづくりの技などを活かしながら、このまちを、より魅力的にしていくためにーー。これからの高岡を面白くするのは、あなたであり、一人ひとりの情熱です。
KEY PERSON
高岡市内には、400年前の開町以来の歴史を受け継ぐ伝統ある町並みが各所に残されています。そんななかで、高岡の新しい魅力をつくっていこうと活動している人たちがいます。歴史あるまちを舞台にした、まちの新たな魅力づくりとは?これからの高岡を作り上げていくためのヒントを聞いてみましょう!
PROFILE
株式会社家’s代表。北海道出身。大学卒業後、IT・インターネット領域のベンチャー企業の幹部採用支援を行う、人材ベンチャー企業の創業期に参画し、役員も経験。2017年9月に富山県高岡市に移住し、株式会社家’sを創業。続きはこちら…
PROFILE
「市場街」は高岡市の中心市街地で開催されるクラフトに関する総合イベントで、「工芸都市高岡クラフト展」を中心に、高岡における産学官連携事業として2012年から毎年秋頃に開催。回を重ねるごとに富山県内外から多くの方が来場するようになる。続きはこちら…
PROFILE
ハシモト清の3代目。高岡伝統産業青年会副会長(2023年1月時点)。銅器だけでなくガラス、漆器、螺鈿、蒔絵などの素材・技法をプロデュース。趣味は「わびさびポット®」の植物育成。続きはこちら…
PROFILE
吉久で建築関係の仕事をしながら陶工房を営んでいた誠一さんと、高岡銅器の職人をしていた陽子さん。陽子さんが定年退職するタイミングで現さまのこ屋の建物が取り壊される話をきき、購入を決意、陶工房を併設する喫茶店を営むことに。続きはこちら…
PROFILE
高岡市伏木出身。様々な飲食の仕事に携わるなかでキッチンカーによる移動販売をはじめ、フジロックをはじめとする様々なフェスやイベントに出店、各地にファンを増やす。2018年に「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ・おべんとうカフェにじのこや」を地元伏木にオープン。続きはこちら…
PROFILE
武蔵野美術大学を卒業後、NECのデザイン会社などでブロダクトデザイナーとして活躍。2014年に高岡クラフト市場街で高岡を訪れたことをきっかけに、高岡のものづくりにかかわる人や食の魅力を知る。続きはこちら…
PROFILE
広島の大学を卒業後、高岡で内装の仕事に携わる。2017年9月昆布締めと富山の地酒を味わうことができる飲食店「Craftan(クラフタン)」オープン。昆布の可能性の大きさに感動し、だしソムリエ2級を取得(近々1級にも挑戦予定)。続きはこちら…
KEY PERSON
高岡には、加賀前田家ゆかりの伝統文化や芸能などを継承する芸術家や、アート、音楽、ダンスなどの分野で自らの感性を表現し、創作活動を行っている方が多くいます。
そんな彼らがどんな視点で芸術と向き合い、高岡をとらえているのか、お話を聞いてみましょう。
PROFILE
華の会の指導者として富山県西部で15の教室を運営。万葉華太鼓という太鼓の教室も主宰。(公財)日本民謡協会民舞教授、少年少女指導員。日本民踊研究会師範。高岡市民レクリエーション協会理事長。北日本民謡舞踊連合会理事。続きはこちら…
PROFILE
建材業を営む株式会社アリタ代表取締役会長。茶道裏千家淡交会(ちゃどううらせんけたんこうかい)・高岡支部支部長として、社中の先生方のサポートや研究会など学びの機会づくり、青年部の支援や学校茶道の実施など、さまざまな活動を精力的に行っている。続きはこちら…
PROFILE
1945年高岡生まれ。平成3年から21年までの19年間、池坊の高岡支部長を務め、現在は最高顧問に。高岡支部は全国コンクールで2004年・2018年・2019年の3度にわたって団体優勝、そのほかの入賞も多く、全国に400ある支部のなかでもトップクラス。心がけているのは「花との出会い」。続きはこちら…
PROFILE
国内外においての振付・演出を数多く発表。プラハ芸術大学の推薦を受け「プラハダンスフェスティバル2003」の国際ダンスコンクールに於いて、最優秀グランプリを受賞。更に民俗舞踊第1位、指導者賞、富山県功労賞を受賞。令和3年度地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)。続きはこちら…
PROFILE
高岡市福岡町出身。能の謡(うたい)や舞(まい)の講師である両親のもとに育ち、高校2年生より能をはじめる。仕事とは別に趣味として数十年にわたり能の修練を積み、平成24年には、他に例を見ないプロ(能楽師)が入らないアマ(素人)だけの演者による演能を自主公演で実現した。続きはこちら…
PROFILE
富山市出身。子どもの頃から自由に絵を描いたり工作をしたりするのが好きで、高校卒業後は金沢美術工芸大学に進み、日本画を学ぶ。自分のルーツを見つめる上で出会った立山曼茶羅の世界観に共感するとともに、障がいなどのハンディをもつ方々の生み出す「生(き)の芸術(アール・ブリュット)」の可能性に着目。続きはこちら…
KEY PERSON
高岡銅器、高岡漆器の伝統の技を受け継ぎ、現代の暮らしに合ったものづくりに挑む職人たち。高岡のものづくりの現場では、いまどんな試みが始まっているのでしょうか。
現代を生きる伝統工芸の職人たちの言葉には、歴史や伝統を未来へ活かすための鍵が、きっとあります。
PROFILE
高岡市出身。神戸の大学を卒業後、2007年に神戸市内のアパレル関連会社で通販誌の編集に携わる。2010年に株式会社能作に入社し、現場の知識を身につけるとともに受注業務にあたる。続きはこちら…
PROFILE
高田製作所・代表取締役副社長であり、プロデューサー。高田製作所は仏具製造で培った鋳造や鏡面研磨の高い技術を持ち、素材となる金属の精錬にもこだわった上質なものづくりが特長。続きはこちら…
KEY PERSON
高岡は歴史的に商業都市・交通の要衝として栄え、人の往来も多く、多様な文化が生み出され、継承されています。旅行や仕事で来訪する人、移住してきた人など、県内外から高岡に訪れた人が日常生活の中で感じとったことや、新たな視点で高岡をとらえチャレンジしていることなどについて聞いてみましょう。
PROFILE
千葉県千葉市出身。東京工業大学在学中。2013年恩師の紹介で高岡を訪れ、「高岡まちっこプロジェクト」に参加。2014年高岡に移住し、2014年5月からゲストハウス「ほんまちの家」の管理運営を担う。続きはこちら…
PROFILE
東京都出身。学生時代にバックパックなどで欧米を旅した経験から、旅を通じて新しいことを発見する面白さを知る。会社勤務ののち、外国人向けに農業や祭りなど幅広く体験イベントを企画するNPOを設立。続きはこちら…
KEY PERSON
芸術文化の「創り手」「使い手」「つなぎ手」を育成する富山大学芸術文化学部、高岡市デザイン・工芸センターの伝統工芸産業ものづくり人材養成スクールなど、高岡にはものづくり文化の担い手を育てようとする土壌と、そこで奮闘する若い人たちがたくさんいるのです。
高岡で学ぶ彼らの活躍ぶりをのぞいてみましょう。