「北陸で出会う、工芸の可能性」2/24(月・祝)開催。ワークショップ&エキシビションに来ませんか?
北陸には「工芸」の一大産地が集結しており、伝統技術の継承からその応用、アート・デザイン領域とのコラボレーションなど、各地で様々な取り組みが行われています。
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を契機にそれら北陸の工芸産地が連携し、「北陸工芸プラットフォーム形成プロジェクト」がスタートするのに伴い、このたび2月24日(金)にキックオフフォーラム「北陸で出会う、工芸の可能性〜地場に根ざした職人技術から現代化したアート、デザインまで〜」がこまつ芸術劇場うらら(石川県小松市)で開かれます。
このフォーラムでは、原研哉日本デザインセンター代表取締役、秋元雄史東京芸術大学大学美術館長・教授および北陸工芸のキープレイヤーが参加するシンポジウムのほか、北陸3県の人気工房が集結するワークショップ、北陸各地の工芸祭の紹介と、2017年に高岡市で開催された工芸ハッカソン(※)の特別展示を行うエキシビションなどを実施。
ちなみに、高岡市からは高岡クラフト市場街実行委員長/漆器くにもと代表の國本耕太郎氏、工芸ハッカソンプロデューサー/(有)エピファニーワークス代表取締役の林口砂里氏がシンポジウムに登壇。ワークショップでは、伝統工芸士の折橋治樹氏が講師となり、高岡漆器の技法の1つ「青貝塗」(螺鈿)を用いてアクセサリーや箸の加飾が体験できます。
シンポジウムは申し込みがいっぱいで、キャンセル待ちとなりますが、ワークショップ・エキシビションは事前申し込み不要で参加・観覧することができます。
北陸の工芸の可能性について考え、体感するまたとない機会に、ぜひ足を運んでみませんか?
※工芸ハッカソンについては下記公式HP参照
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北陸で出会う、工芸の可能性
地場に根ざした職人技術から現代化したアート、デザインまで
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■日時 2020年2月24日(月・祝)13時開場 18時終了
■会場 こまつ芸術劇場うらら(石川県小松市土居原町710番地)
ワークショップ、エキシビションは申込不要。シンポジウムは受付を終了しています。
ワークショップは一部有料
【ワークショップ】
(13:00‐18:00、1階市民ギャラリー)
<九谷焼 色絵加飾>
2023年、加賀国は立国1200年を迎えます。石川の”美”と”産業”を支えてきた九谷焼の色絵文化をあなたの手で感じよう!
〔CERABO KUTANI〕
<越前和紙 墨流し>
1500年以上の歴史を持つ越前和紙。水面に墨や染料で描いた繊細な模様を和紙に写し取る「墨流し」で自分だけの和紙を作ろう!
〔越前和紙青年部会/山伝製紙株式会社/清水紙工株式会社〕
<高岡漆器 螺鈿ワークショップ>
キラキラ輝く螺鈿。高岡漆器の伝統の技術「青貝塗」の技法を用いてオリジナルのアクセサリーやお箸を作ろう!
〔漆器くにもと/講師 伝統工芸士 折橋治樹〕
【エキシビション】
(13:00‐18:00、2階会議室)
北陸各地の工芸 祭の紹介と工芸ハッカソンの特別展示会を開催します。一足先に、北陸工芸の今を感じよう!
<参加予定>
金沢21世紀工芸祭(金沢)
KUTANism(小松・能美)
RENEW(鯖江・越前)
千年未来工藝祭(越前)
高岡クラフト市場街(高岡)
ガラスフェスタ(富山)
工芸ハッカソン
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