今年も開催!GEIBUNのオープンなプロジェクト授業「芸術文化探求」全7回(聴講無料/事前申込不要)
富山大学芸術文化学部において、実践的な学習を通常の時間割に組み込み単位化する「プロジェクト授業」の一環として、平成27年より毎年開催されている「芸術文化探求」。
4年目となる今年も「芸術文化の本質を求めて」をテーマに、さまざまな分野で活躍する豪華な講師陣を招き、全7回の講義が開かれます。すべて一般聴講可能。造形、建築、デザイン、アートをはじめ、キュレーションや人形芸術、まちづくりといった多様な視点から語られる刺激的なお話は、芸術、文化、デザインに関わる人はもちろん、他分野の方こそヒントの多い講義かもしれません。ぜひこの機会に高岡キャンパスへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ー富山大学芸術文化学部 平成30年度プロジェクト授業 特別講義「芸術文化探求」2018ー
「芸術文化の本質を求めて」
「もの」から「こころへ」、質を重視する社会にとって、生活や産業に芸術文化の成果を活かしていくことが重要と考えられています。しかし、現実にはそれを職業として成立させていくための知見や実績が不足しており、十分な社会的理解が得られていないという課題があります。本授業では、絵画や工芸、デザインやキュレーションという行為を、社会が必要であると認めるために如何に取り組むべきかについて、さまざまな事例を学びます。表現の専門にとらわれず、創造的行為を社会に展開していく上で、共通に必要となる発想法、思考法、実践方法について理解を深めます。(開催案内チラシより)
◆講義日程(全7回)
01. 「ことばをデザインする仕事」
2018年11月15日(木) 小林 章/タイプデザイナー
02 . 「人に夢を与えるもの」
2018年11月16日(金) 中村 信喬/人形師
03. 「見えるものと見えないもの」
2018年11月22日(木) 清河 北斗/造形作家
04. 「色がない建築なんて!」
2018年11月29日(木) エマニュエル・ムホー/建築家・デザイナー
05. 「伝統への敬意と挑戦」
2018年12月 6日(木) 田中 健太郎/棟梁
06. 「ものの見方を変える呪文」
2018年12月14日(金) 長谷川 祐子/キュレーター
07. 「地方都市の風景おこし」
2019年1月11日(金) 西村 幸夫/都市工学者
◆開催時間 18:15 – 19:45(開場 18:00)
◆開催場所 富山大学芸術文化学部 高岡キャンパス講堂(富山県高岡市二上町180)
アクセス http://www.tad.u-toyama.ac.jp/outline/access.html
◆一般聴講可(無料・事前申込み不要)
◆問い合わせ 芸術文化学部総務課学務チーム
TEL/0766-25-9130 メール/tkyomu1★adm.u-toyama.ac.jp
※メールアドレスは、★を@に替えてください。
ー詳細PDFはこちらー
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