
全国の高校生が思いを歌に乗せて競い合う! 『第10回高校生万葉短歌バトルin高岡』7月31日(木)開催!
日本最古の歌集である「万葉集」。高岡市は、その代表的な歌人で編者とされる大伴家持が、国守として5年間赴任し、多くの歌を詠んだ万葉の故地です。
これにちなみ、高岡市では、毎年夏に全国の高校生が短歌の腕前を競い合う「高校生万葉短歌バトルin高岡」を開催し、“高校生短歌日本一”を決定しています。今年は応募のあった全国23校64チームの中から、予選を勝ち抜いた8校8チームが万葉ゆかりの地で熱いバトルを繰り広げます。
学校、友達、スポーツ、家族、そして恋愛など…。高校生ならではの感性で切り取られた31文字の言葉から、歌い手の情景や恋情が思い描かれる歌の数々…。今年は一体どんな素敵な歌が詠まれるのか楽しみです!
相手の歌を批評する念人(おもいびと)達による、一歩も譲らない熱い舌戦も「短歌バトル」ならではの見どころですよ!
どなたでも無料で観戦できますので、短歌の魅力を楽しむことのできるこの機会に、ぜひお気軽に会場へお越しください!
大会の様子は、YouTubeでライブ配信するほか後日動画を公開しますので、こちらでもご覧いただけます。
現在、昨年度の大会の様子を公開していますので、そちらもお楽しみください♪
【本戦出場校】
伏木高校(富山県)
NHK学園高校(東京都)
大船渡高校(岩手県)
光陵高校(神奈川県)
東京学館新潟高校(新潟県)
飛騨神岡高校(岐阜県)
星野高校(埼玉県)
盛岡第三高校(岩手県)
【試合(バトル)の流れ】
試合は、古式ゆかしい「歌合(うたあわせ)」のルールを用いた8チームによるトーナメント戦です。1チームは先鋒、中堅、大将の3人1組で構成し、与えられた「題」を盛り込んだ短歌を互いに詠み合います。制限時間内で各チームの念人が味方チームの歌を褒め、相手チームの歌を批評し合います。判者3人が勝敗を決定します。
今年のお題はこちら!
一回戦 「音」
準決勝 「本」
決勝 「新」
『第10回高校生万葉短歌バトルin高岡』
〇開催日時:7月31日(木)午前10時30分から
〇会 場:生涯学習センターホール(ウイングウイング高岡4階)
富山県高岡市末広町1-7
※観戦無料
▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」
https://www.youtube.com/channel/UCB62dtdSr_aeQ84nhdlmVDQ(動画投稿サイトYouTube)
第9回大会の模様はこちらからご覧いただけます。
▼大伴家持が詠んだ歌など、万葉集についてもっと知りたい方はこちら
https://www.manreki.com/(万葉歴史館公式ホームページ)
▼「高校生万葉短歌バトルin高岡」公式ホームページ
https://www.kouko-tanka.jp/
昨年度大会の様子
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