高岡の、明治から現代までの名品23点に魅せられる。「コレクションにみる高岡の金工・漆芸」(〜6/9)@高岡市美術館
恒例の高岡の金工・漆芸のコレクション展が、高岡市美術館で開催されています。今年は6月9日[日]まで。
開町以来続く金工と漆芸の歴史と伝統は、数多くの名工を生み出してきました。内国勧業博覧会出品作である可能性が高い勇助塗の飾棚、人間国宝の手による花器をはじめとして、鋳金、彫金、鍛金、乾漆、蒔絵、螺鈿など多様な技による23点が一堂に会します。
同時開催となる「第58回 日本伝統工芸富山展」(5月24日[金]〜6月9日[日])でも、高岡の金工・漆芸を含めた様々な分野の工芸が展示され、日によっては作家自身による列品解説も実施されます。
伝統の技を受け継ぎ、さらに磨き上げながら、時代にあわせた新しさや独自性を生み出してきた、高岡の作家たちの活躍の軌跡をぜひご覧ください。
<コレクションにみる高岡の金工・漆芸>
●会期:2019年4月10日(水)〜6月9日(日)※月曜休館
●観覧料:無料
●パンフレットはこちらから
(https://www.e-tam.info/img/2019/col2019_02.pdf)
●出品リストはこちらから
(https://www.e-tam.info/img/2019/col2019_02_list.pdf)
<第58回 日本伝統工芸富山展>
■会期:2019年5月24日(金)〜6月9日(日)※月曜休館
■観覧料:800円(65歳以上640円、大学生500円、高校生以下無料。団体割引あり)
●パンフレットはこちらから
(https://www.e-tam.info/img/2019/dt58.pdf)
■関連行事
「手わざ―伝統工芸のこれから— 村上館長と富山支部会員のトークショー」
5月31日(金) 午後2時〜3時
御旅屋セリオ6階特設会場(高岡大和)入場無料
<2展共通>
●場所:高岡市美術館(高岡市中川1-1-30)
●開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※ 5/24の日本伝統工芸富山展は10:30〜
◎高岡市美術館 http://www.e-tam.info/
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