茶道裏千家淡交会総本部参事・高岡支部支部長の在田吉保さんのインタビューを公開しました。
2023.10.16 UP
「釜にお湯を沸かす音が、なんとも良い音なんです。泡がぽっと浮いてはすっと消えながら湧いてくるような音がね。お茶の世界では『松風(まつかぜのおと)』と呼ぶ、あの音を聞いていると、何とも心休まります。自分が好きな『この瞬間』『この感覚』を深めていくと、お茶はもっと楽しいし、いろんなことが見えてくると思うんです。」
建材業を営む一方で、お茶の先生方のサポート、京都から家元を呼んで行う研究会の実施など、淡交会・高岡支部としての活動を行う、茶道裏千家淡交会(ちゃどううらせんけたんこうかい)・高岡支部長の在田吉保さんに、お話を伺いました。
※肩書は取材当時のものです
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