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幅広い世代が気軽に文化を体験できるイベント「ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ」を開催します!(3月17日)

2024.03.01 UP

 

3月17日(日)に、土蔵造りの町並みの山町筋にある複合商業施設「山町ヴァレー」と、万葉線坂下町電停すぐのちいさな商店街「サカサカ」で、気軽に文化が楽しめるイベント「ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ」を開催します。

昨年度も好評だった音楽ライブや楽器演奏体験、茶道体験、錫のヘアアクセサリーづくり体験、シルクスクリーン体験に加え、今年は新たに、ぐい吞みや箸置きなどの鋳物製作体験や生け花展示も実施します。

 

 

【イベント詳細】

 

◆山町ヴァレー

茶道体験[10:00~12:30] 体験料:500円/茶道裏千家淡交会高岡青年部

生け花展示[10:00~16:00] 無料/高岡向陵高校華道部

ご自身で点てた抹茶と、おいしいお茶菓子でのお茶会を気軽に体験できます。

茶道体験の会場には、地元の高校生が生けた華道作品を展示しています。華やかに彩られたお茶席で「和の心」を感じながら、あたたかなひとときをお過ごしください。

 

音楽ライブ[12:00~16:00] 無料

山町ヴァレーの中庭を会場に、歌や楽器演奏などいろいろなパフォーマンスを間近でお楽しみいただけます。若いパワーがはじける高校生のバンド演奏も必見です。

【タイムテーブル】

12:00~ 独楽(こま)ちゃん

12:40~ にゃんとり

13:20~ バニラチョコ

14:00~ 高岡向陵高校軽音部

14:40~ 秋桜(コスモス)

15:20~ Early American Songs Band

※雨天の場合は、山町ヴァレー和室(屋内)に会場を変更し、13:00から開演します。

 

 

 

楽器演奏体験[10:00~16:00] 無料/開進堂楽器

ウクレレやギターなどの演奏体験ができます。これまで楽器に触れたことがない方にも、弾き方を分かりやすく教えてもらえます。ライブを聴いて、自分でも演奏してみたくなった方はぜひ体験してみてください。

 

鋳物製作体験[10:00~16:00] 体験料3,000円/高岡伝統産業青年会

ものづくりのまち高岡で鋳物製作を体験してみませんか。砂を使って作った鋳型に溶かした金属を流し込んで、ぐい吞みや箸置きをつくります。職人さんが優しく丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心して自分だけのオリジナルアイテムが作れます。

※金属の流し込み作業は職人が行います。

 

 

◆サカサカ

 

錫のワークショップ[10:00~12:30] 体験料:1,500円/大寺幸八郎商店

ひなフェス限定プログラムとして、錫のヘアアクセサリー、ブローチピン、根付を作ることができます。錫はやわらかい素材なので、自分で形を作りながら、世界に1つだけのオリジナルアクセサリーに仕上げていきます。自分へのごほうびや大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

 

シルクスクリーン体験(オリジナルサコッシュづくり)[13:00~16:00] 体験料:1,000円

高岡で活躍する町役人や職人などをイメージしたキャラクターをサコッシュに刷って作成します。キャラクターデザインとインクの濃淡で、味わい深い作品になります。作ったサコッシュを身につけて、ひなフェスめぐりを楽しんでください。

 

ものづくりワークショップ[10:00~16:00] 

体験料:おもちゃのDIY100円~300円/富山大学芸術文化学部
     ビーズアクセサリー作り500円/naia handmade accessory

おもちゃづくりやビーズで繋ぐアクセサリー作りを体験できます。お子さまのものづくりデビューにおすすめです。

 

「高岡まちあるきかるた」で遊ぼう[10:00~16:00] 無料/東京工業大学

東京工業大学の学生たちが作った高岡のおすすめスポットかるたをお楽しみいただけます。かるたで遊んだあとにスポットを巡れば、より一層まちあるきが楽しくなるはずです。

 

 

◆山町ヴァレー&サカサカ

 

マルシェ[10:00~16:00]

ひな祭りをイメージしたてまり寿司や地元高校生が販売する和風のお菓子「和ッフル」、チューリップなどのお花を各会場で販売します。(各会場で販売される商品はそれぞれ異なります。)

 

 

山町筋のエリア一帯では、「山町筋のひなまつり(3月16日(土)、17日(日)」も開催されるほか、中心市街地では、御旅屋人マーケット(3月17日(日)/御旅屋通り)や台湾フェア3月17日(日)/塩谷ビル)なども開催されます。

歴史あるまち並みで、いろいろな文化に触れながら、家族や友人たちと一緒に春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

 

 


 

【開催概要】

ひなフェスin山町ヴァレー&サカサカ

●日 時:2024年3月17日(日)10:00~16:00

●場 所:

・山町ヴァレー (高岡市小馬出町6)

 アクセス:高岡駅から徒歩約15分または万葉線「片原町」電停から5分

 HP:山町ヴァレー公式ホームページ

 SNS:山町ヴァレーInstagram

 TEL:0766-75-9614

・サカサカ(高岡市坂下町86-1)

 アクセス:高岡駅から徒歩約15分または万葉線「坂下町」電停すぐ

 HP:サカサカ公式ホームページ

 SNS:サカサカInstagram

 ※お車でお越しの方は近隣の駐車場(山町筋観光駐車場、高岡市営御旅屋駐車場(有料)等)をご利用ください。

●参加方法:茶道体験、鋳物製作体験、錫のワークショップ、シルクスクリーン体験は事前の申込みがおすすめです。

申込みフォーム

申込み期限:2024年3月14日(木)

※定員に空きがある場合は、当日参加も可能ですが、状況によってお待ちいただく場合がございます。

●主催:アート&クラフトシティ高岡推進委員会、高岡市

●TEL 0766-20-1255 E-mail bunka@city.takaoka.lg.jp

 

 

 

約100点の成果を発表。GEIBUN 15 ―富山大学芸術文化学部 大学院芸術文化学領域 卒業・修了研究制作展―2/10〜18開催!

2024.02.09 UP

 

富山大学芸術文化学部・大学院芸術文化学領域で学んだ学生による卒業・修了研究制作展「GEIBUN 15」が、2月10日(土)から18日(日)まで高岡市美術館と富山大学高岡キャンパスの2会場で開催されます。

 

まずは制作の様子を映像でご紹介

学生たちはどんな研究制作をしているのでしょうか。その一部を映像でご紹介しています。まずはこちらをご覧ください。

 

 

「GEIBUN」とは?

総合大学のなかにある芸術系学部・研究科という特色を活かして、多様な領域を横断する「融合教育」と、富山をキャンパスに地域と連携した「実践教育」を特徴としているのが、富山大学芸術文化学部(芸文)です。美術、工芸、デザイン、建築、キュレーションなど、分野の垣根を超えた教育が行われています。

 

 

約100点の研究成果を高岡市内2会場で発表

そんなこれからの社会の芸術文化の担い手である学生たちによる卒業・修了研究制作展が「GEIBUN 15」です。第1会場である高岡市美術館に約70点、第2会場である富山大学高岡キャンパスには約30点の作品・論文が展示されます。多角的で自由な発想を持った研究・作品群から、新たな時代をつくり出す創造性を感じていただけるのではないでしょうか。

 

 

会期中は、GEIBUN15特設サイト上で作品や論文を見ることができ、高岡ケーブルネットワークの番組配信サイトでは、学生の研究活動を紹介する番組が配信されるなど、オンラインでも楽しむことができます。

また展覧会の初日である2月10日(土)にはハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」の館長を務めるロジャー・マクドナルド氏を講師に迎え、「気候危機とアートのいま」のテーマで講演会も開催されます。

こちらもあわせてお楽しみください!

 


 

GEIBUN 15

富山大学 芸術文化学部 大学院芸術文化学領域

卒業・修了研究制作展

会  期:2月10日(土)〜 2月18日(日) ※2月13日(火)は休館日

会  場:第1会場|高岡市美術館  
      第2会場|富山大学高岡キャンパス

開館時間:9:30 – 17:00(入館入場|16:30まで)

観 覧 料:無料

※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。

◎GEIBUN 15 特設サイト

https://www.tad.u-toyama.ac.jp/special/geibun15

◎富山大学芸術文化学部

http://www.tad.u-toyama.ac.jp/

◎高岡ケーブルネットワーク番組配信サイト「高岡放送部」
  https://www.housoubu.jp/

 

講演会「気候危機とアートのいま」

講 師:ロジャー・マクドナルド

日 時:2月10日(土)14:00〜16:00(開場13:30)

会 場:第2会場 富山大学高岡キャンパス

参加費:無料

 

華の会 理事長 筏井豊華翔さんのインタビューを公開しました。

2024.01.19 UP

 

「民謡は風景や名物、物語、仕事の大変さをまぎらわす作業歌だったり、それぞれの土地にある、その土地ならではのものを伝えてきました。すごく貴重なものだから、民謡に携われてきてよかったなと思うんです。」

富山県西部に15もの民謡教室を展開し、約150名の会員に民謡と舞踊を教えている「民謡・舞踊 華の会」理事長の筏井豊華翔さんに、お話を伺いました。

こちらからお読みください。

【~冬の高岡~公演特集】1・2月に開催されるコンサートなどの公演情報をお届けします♪

2024.01.11 UP

 

高岡市では、1年を通していろいろなジャンルの公演を開催しています。今回は、1・2月に開催予定の公演情報をまとめてみなさんにお伝えします!本格的な寒さが始まった冬のこの時期に、芸術文化で心温まるひとときを過ごしませんか。

 

〇ユニークベニューTAKAOKAオンまちなかステージ

高岡市では、ユニークベニューTAKAOKA「オンまちなかステージ」と題して、クルン高岡(高岡駅)やウイング・ウイング高岡、御旅屋セリオなどで、だれでも気軽に立ち寄れる素敵なステージを毎月開催しています。
 1・2月は通常のステージに加え、スペシャルコンサートも開催します。

 

①ユニークベニュースペシャルコンサート2024~富山の輝くミューズたち~

 

★山本有希子 ソプラノリサイタル~新春スペシャル 愛の歌に乗せて~

日 時:1月27日(土)開演:16:00(開場:15:30)

出 演:山本有希子(ソプラノ・高岡市出身)、浅野和馬(テノール)、東山光雅(ピアノ)

★夢立春 ~音と書のコラボレーション あなたの辰年をさらにハッピーに~

日 時:2月4日(日)開演:16:00(開場15:30)

出 演:Miwako(アルトサックス・フルート・高岡市出身)、池畑外雄(ドラム)、飯野ゆい(ピアノ)、武田悟(ベース)、松隈恵理子(書)

【場 所】高岡市生涯学習センターホール(ウイング・ウイング高岡4階)

【入場料】各公演2,000円(全席自由)、2公演セット券3,000円
      ※セット券は、(公財)高岡市民文化振興事業団事業課のみの取扱いとなります。

【プレイガイド】(公財)高岡市民文化振興事業団事業課、高岡市生涯学習センター3階サービスカウンター、アーツナビ(富山県高岡文化ホール、富山県民会館、富山県教育文化会館、新川文化ホール)

 

 会場では、これまで開催してきた「オンまちなかステージ」の内、140公演を紹介するパネルも展示します。ご来場の際は、こちらもあわせてお楽しみください。

 

 

②ユニークベニューTAKAOKAオンまちなかステージ 1・2月のラインナップ

 

※入場料・観覧料無料

ユニークベニューTAKAOKAでは、歌やダンス、楽器演奏、伝統芸能など多彩なアーティストたちが幅広いジャンルのパフォーマンスを披露し、高岡のまちに、元気と感動をお届けしています。1・2月に予定している公演をご紹介します。

 

■1月13日(土)/加山雄三、高橋真梨子楽曲の大正琴演奏

「なつかしの加山雄三&高橋真梨子」

出演:Music Box S²

開演:14:00

場所:Little Wingウイング・ウイング高岡1階交流スペース

 

 

■2月10日(土)/日本舞踊

「日本舞踊へのいざないⅣ」

出演:富山高等専門学校射水キャンパス日本舞踊同好会

開演:14:00

場所:Little Wingウイング・ウイング高岡(1階交流スペース)

 

■2月18日(日)/サクソフォンの演奏

「Kalan saxophone Quartet 1.concert~in Toyama~」

出演:Kalan saxophone quartet

開演:14:00

場所:Little Wingウイング・ウイング高岡(1階交流スペース)

 

お出かけの際には、まちなかでの多彩なジャンルの公演を、ぜひご覧ください。
 また、ご自宅で公演を見たい方には、YouTubeでのライブ配信もおすすめです。URLはこちら(※一部公演を除く。)

https://www.youtube.com/@takaoka9964

 

 

〇Wing*Wing×Classic「バスティアンとバスティエンヌ」

オペラの魅力を広めるため、昨年度から始まったTOP(Takaoka Opera Project)。
プロジェクトの総合プロデューサーを務める森雅史さんは高岡市出身の声楽家で、ヨーロッパで声楽に関する数々の賞を受賞され、現在は名古屋音楽大学で准教授を務めておられます。
 2年目の公演となる今年の演目は「バスティアンとバスティエンヌ」。モーツァルトが12歳の時に書き上げたとされるこのオペラは、地中海のとある島を舞台に、インチキ魔法使いが2人の若者の恋愛を取り持つコメディタッチの作品です。
 オペラ初心者の方も、オペラファンの方も、この機会にぜひ、オペラの魅力を間近でご堪能ください。

日 時:令和6年2月11日(日)14:00(開場は13:30)

場 所:高岡市生涯学習センターホール(ウイング・ウイング高岡4階)

入場料:全席指定 一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円高)

プレイガイド:(公財)高岡市民文化振興事業団事業課、高岡市生涯学習センター3階サービスカウンター、アーツナビ(富山県高岡文化ホール、富山県民会館、富山県教育文化会館、新川文化ホール)

 

記事でご紹介した各公演・講座のお問合せ先

公益財団法人 高岡市民文化振興事業団 事業課(月曜・祝日休)

TEL 0766-20-1560 FAX 0766-20-1562

 

【第10回クリエイティブ・たかおか~未来に輝く 高岡市児童生徒作品展~】高岡市美術館で開催中!(~R6.1.14)

2023.12.28 UP

 

高岡市美術館では現在、高岡市立学校の児童生徒が制作した作品を展示する作品展「第10回 クリエイティブ・たかおか~未来に輝く 高岡市児童生徒作品展~」を開催しています。

 

 

本展では、鉛筆や毛筆で書かれた書道作品(国語科)や、風景画や空想画などの絵画作品・立体作品(図画工作科)、子どもらしく可愛く装飾されたエプロンやバッグ(家庭科)など、1,000点を超える多様なジャンルの作品が展示されています。

作品の一つひとつにキラリと光るアイディアや制作時に苦労した点が垣間見えます。子どもたちが持つ、のびのびとした感性や自由な発想に触れてみてはいかがでしょうか。

 

 

また、ものづくりのまち高岡独自の授業「ものづくり・デザイン科」で制作された作品も展示されています。

「ものづくり・デザイン科」は、ものづくりの素晴らしさを感じ取るとともに、郷土を愛し、未来に向けて心豊かな生活を創造していく能力を育てることを目的として、小学5・6年生、中学1年生を対象に、市内すべての小・中・義務教育・特別支援学校で実施されています。

授業では、高岡の伝統工芸や産業について調査・見学してその制作工程や特色を理解するとともに、地元の職人などを講師に招いて実際に漆器や銅器などの作品を制作しています。

講師の方々からは、授業を通して、伝統工芸の技術だけではなく、仕事への姿勢や熱い思いなども感じ取っています。児童生徒が思いを込めて制作した世界に1つだけの作品をぜひご覧ください。

この中から未来の名工が生まれるかも…。

 

 

会場では、小・中・義務教育・特別支援学校の児童生徒の作品の他、高岡工芸高校や富山大学芸術文化学部の学生、中学校美術科教員の作品や地域で活躍する工芸作家の作品も展示されています。これほど多くのジャンルや年代の作家の作品を一度に見ることができるのも、この展覧会の魅力のひとつです。

 

 さらに、「追悼 大澤光民氏 コレクション特別展示『コーみん先生の作品にあいにいこう!』」も開催中です。10月に逝去された高岡の金工作家で人間国宝でもある大澤光民氏の作品13点(高岡市美術館所蔵)を展示します。令和2年度に開催された企画展「大澤光民の世界」展で登場したキャラクター‟コーみん先生”が、技法などを分かりやすく解説してくれます。

 

 

●第10回クリエイティブ・たかおか~未来に輝く 高岡市児童生徒作品展~

●「追悼 大澤光民氏 コレクション特別展示『コーみん先生の作品にあいにいこう!』」

【会期】~令和6年1月14日(日)

【場所】高岡市美術館(高岡市中川1丁目1番30号)

【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)

【休館日】月曜日〈1/8(月・祝)は開館し、翌1/9(火)は休館〉、年末年始〈12/29(金)~1/3(水)〉

【観覧料】無料

【公式HP】https://www.e-tam.info/

【お問合せ】0766-20-1177

※最新の開館状況をホームページ等でご確認のうえ、お出かけください。

高岡市立博物館で「松原秀典展」を好評開催中!(令和6年1月8日(月・祝)まで)

2023.12.19 UP

 

高岡市出身でアニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーターとして活躍している松原秀典さん。現在、高岡市立博物館では、松原さんの代表作のカラーイラスト、原画などの作品展を開催しています。日本アカデミー賞など国内外の数々の賞を受賞した「この世界の片隅に」をはじめ、「サクラ大戦」、「エヴァンゲリオン」シリーズの3作品のほか、高岡市観光大使「あみたん娘」など、300点以上の原画を展示しています。

 

 

また、イベントや商品購入特典のために描き下ろされたイラストや、手描きのキャラクター設定資料など、平成24年に高岡市美術館で開催された原画展以降に制作された貴重な作品が数多く並んでいます。2つの展示室では、作品ごとにブースを分け、ファンの方はもちろん、松原さんの作品を初めて見る方も、お気に入りの1枚を見つけて楽しめる作品展となっています。

 

 

また、会場の入り口に「この世界の片隅に」の撮影スポットを設置しているほか、

入場者プレゼントとして、先着順で「エヴァンゲリオン」のオリジナルイラストを使用した「松原秀典展限定カード」をお渡ししています。カードのデザインは期間によって異なります。なくなり次第、配布は終了となりますので、お早めにお出掛けください。

配布期間 12月16日(土)~12月28日(木)「マリ」

1月4日(木)~1月8日(月・祝)「カヲル」

 

「この世界の片隅に」の劇中に登場するシーンを背景に記念撮影ができるフォトスポット

 

さらに、会期終了直前の令和6年1月7日(日)、1月8日(月・祝)には、松原さんのサイン会も予定されています。

高岡でしか見ることのできない松原秀典ワールドを、お見逃しなく!

このほか、アニメをテーマとした今回の作品展にちなんで、全国各地に設置されている高岡銅器製のアニメキャラクター像も紹介していますので、あわせてお楽しみください。

 

【松原秀典】

昭和40年生まれ、富山県出身。富山県立高岡工芸高等学校デザイン科卒業。株式会社カラー所属。ガイナックスに所属後、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」などに参加。ゲーム「サクラ大戦」、OVA「ああっ女神さまっ」でキャラクターデザイン、総作画監督を務め、アニメファンから注目を集める。その後もテレビアニメ「巌窟王」、映画「とある飛空士への追憶」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなど、多くの作品においてキャラクターデザイン、作画監督などアニメーターとして活躍した。

近年では、遂に完結となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、戦時中の日常を細やかに描いて話題を呼んだ「この世界の片隅に」、「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」、音楽映画「Adam by Eve :A Live in Animation」の「暴徒」パートなど、タイプの異なる作品でキャラクターデザイン、作画監督を担当し、精力的に活動を続けている。

平成24年には、高岡大仏をモチーフにした「高岡市観光大使あみたん娘」のキャラクターデザインを手掛けた。

 

【松原秀典展】

会  場 高岡市立博物館(高岡市古城1-5)

会  期 〜令和6年1月8日(月・祝)

休 館 日 月曜日(1月8日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)

開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)

観 覧 料 一般1,000円、中高生500円、小学生以下無料

お問合せ 富山新聞社営業事業部076-491-8118、富山新聞社高岡支社0766-23-2131

※平日10:00〜18:00

 

◯あみたん娘公式コスプレイヤー来場

 令和5年12月24日(日)10:00~14:00 とうた

 令和6年1月6日(土)10:00~14:00 玉樹るい

◯松原秀典サイン会

 令和6年1月7日(日)14:00~16:00

 令和6年1月8日(月・祝)10:00~12:00